蚊の寿命:家の中・車内で何日生きる?秋から越冬することも

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血を吸ったアカイエカ
蚊の寿命ってどれくらいなんでしょうか?

家の中で取り逃がしてしまった蚊、車の中に入ってきてなかなか捕まらない蚊は翌日以降もずっと生き続けたら困りますよね・・・・・

最悪そのまま越冬して来年までいたらイヤだなぁって(^_^;)

こういう案外知らない「蚊の寿命の長さ(短さ)」を調べてみました!

蚊の寿命はどれくらい?何ヶ月?何日?

日本には約100種類の蚊が生息していて、そのうち人間の血を吸うのは約30種類ほどです。そのなかで日本全国で見られて代表的な蚊が以下の2種類です。
●アカイエカ
・体の色は茶色
・大きさは約5.5mm

⇒寿命は約30日間

●ヒトスジシマカ
・一般的に「やぶ蚊」と呼ばれる種類
・体の色は黒で白い縞が入っている
・大きさは約4.5mm

⇒寿命は約30日間



このように成虫の蚊となってからはどちらも1ヶ月の寿命で死んでしまいます。短命ですね。

この1ヶ月の間に2~3回血を吸って、2~3回卵を産みます。ちなみに血を吸うのは卵を産むメスだけです。

車の中に隠れている蚊は長く生きられるもの?

夏の間、ドアを開け閉めしたときに人間と一緒に蚊まで入ってきてしまい、逃げられない密室の中で刺されまくってしまうことがありますよね。

刺された後に逃げられて退治できず、そのまま翌日にも同じ車に乗ることになったり・・・・

⇒でも、蚊は高温に弱い性質があります!

真夏に外気温が35℃あるときには車内温度は50℃を越えますので、さすがに蚊も活動ができなかったり死んでしまうそうですよ。(インドでは気温が40℃を超えると蚊があまり出てこないとか)

しかし、そうはいっても日が暮れて夜から朝にかけては気温が下がるので、翌朝になっても車の中で蚊が生き残っているかもしれません。

⇒そんな車内にひそんでいる蚊を退治するなら、電池式の電気蚊取り器が有効です。



※車内で蚊取り線香を焚くと匂いがしばらく残ってとれないのでおすすめできません。

越冬して翌春まで生き延びる蚊がいるってホント?

2月や3月頃、まだ外は寒いのに部屋の中に蚊が飛んでいる・・・・・なんてことがありますよね。まさか真冬の極寒のなかで卵から成虫になったとは考えられないので家の中で越冬したとしか思えません。

はたして蚊が真冬を生き延びるために、家のどこかでじっと春を待っているなんてことがあるのでしょうか?
●ヒトスジシマカ
・九州の一部で幼虫のまま越冬するが、通常は卵の状態で越冬する
⇒よって成虫が冬の間に家の中に飛ぶことはない
●アカイエカ
・晩秋に羽化したメスだけが休眠状態で越冬し、3月頃から産卵のため吸血する
⇒3月頃に家の中で飛び回るのがこの種類と思われる
そういえば3月頃に見られる蚊は茶色い種類だったのでアカイエカで間違いなさそうです。このアカイエカが家の中の薄暗い場所(家具の後ろなど)で越冬しているんでしょう。

1年前のデング熱の感染源となった蚊は死んでいます

デング熱の警告板 2014年夏に代々木公園周辺を中心に騒がれたデング熱。

このデング熱ウイルスを媒介する蚊はどこでも見かける藪蚊(ヒトスジシマカ)です。

このヒトスジシマカは成虫のまま越冬することは不可能ですので、デング熱の感染源となった個体はすべて2014年のうちに寿命が尽きています。

ただ、また海外旅行者や外国人観光客がデング熱に感染したまま日本国内でヒトスジシマカに刺され、そのヒトスジシマカが別の人を刺すと感染が広がる危険性があります。

今年も報道をよくチェックしたほうがいいですね。

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