2016年の菊の節句:食べ物(料理や菓子)は何を用意する?

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黄色い2本の菊の花
今年2016年(平成28年)の「菊の節句」とは、いつなのでしょうか?

菊の節句と聞いてもピンとこない人のほうが多いですよね?私はけっこういい年になるんですが、ほとんど聞き覚えがなく、どういう意味があるのか知りませんでした。

そこで、何月何日がその日なのか、どういう行事をする日なのか、特別な料理やお菓子を用意するのかなど楽しみ方までくわしく調べてみました!

2016年(平成28年)の菊の節句は何月何日なの?

まずは正しい日付からチェックしていきましょう。

今年の菊の節句は?

2016年9月9日(金)です!

この9月9日というのは毎年固定で来年・再来年も変動しませんので、このさいですからしっかり記憶しておきましょう。

そもそも【菊の節句】とは何?どんな行事?

つづいては菊の節句とはどんな行事なのかという基本的なことを説明していきますね。

【菊の節句】をざっくりまとめると

●季節の節目になる「五節句」のひとつ
●正しい名称は「重陽(ちょうよう」と言う
●旧暦で菊の咲く頃にあたるため「菊の節句」とも言う
●平安時代に中国から伝わった
●中国では奇数の9が重なるこの日はめでたいとされる
不老長寿を願うのが目的
●菊の花が象徴であり主役

※五節句とは?

季節の節目にあたる年中行事を行う日。

1月7日・・・人日(七草の節句)
3月3日・・・上巳(桃の節句)
5月5日・・・端午(菖蒲の節句)
7月7日・・・七夕(たなばた)
9月9日・・・重陽(菊の節句)


というように、1年に5回ある。

※旧暦とは?



昔の暦の決め方で現在の新暦より1ヶ月ほどずれている。そのため旧暦の9月9日は現在の10月中旬ころで、ちょうど菊の花が見頃になる。

どういう料理やお菓子を用意するのが普通?

菊の節句と呼ばれるだけあって、菊を取り入れた食物や飲み物を楽しむ日です。

菊の節句に用意したい料理と飲み物

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●菊酒(菊の花を浮かべたもの)
●栗ご飯
●食用菊(おひたし・胡麻和え・酢の物など)
●ナス(焼きナス・なすの煮浸しなど)

前述したように旧暦では現在の10月中旬にあたるため、秋の味覚として栗ご飯を食べる風習がありましたが、現在の暦ではまだ夏の終わりがけなので、さすがに栗の用意は難しいかもしれません。

せめて食用の菊くらいは食卓に並べてはいかがでしょうか?


『もってのほか』という変わった名前の食用菊が話題です。食用菊の生産量で全国1位の山形県産で、味が良いことで知られています。

どうしてこんなユニークな名前が付けられたかというと、
・天皇家の御門(紋章)である菊を食べるのは「もってのほか」であるから
・「もってのほか」(予想以上の意)に美味しいところから

といった説があるそうです。面白いですね。

※この日に食べる特別なお菓子はないようです。

どうしても栗が食べたい!という方は冷凍の栗を使うのもいいと思います。


殻をむいた状態で冷凍されているのですぐ料理に使えますよ。

忘れられがちな重陽ですが・・・・・・

他の節句(桃の節句や端午の節句)と比べて、現在はほとんど忘れられて、きちんと行う人が少ない年中行事が重陽(菊の節句)です。

ほんとうに影が薄いですよね。知っている人すら少ないのが現状です。

これまで生きてきて一回でもこの年中行事を祝ったことがある人は、私の周りではひとりもいませんでした・・・・・・(^_^;)

でもこういう古来の行事を大事にしたいですね。京都の上賀茂神社では9月9日に「重陽神事」という名で行事を行うそうなので、参加してみたいです。

そのほかの各地の神社でも行事があるかもしれません。調べておでかけになってみては?

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