見方と味方の違い※読み方と意味の違いを3分で理解:例文付

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空を見上げる少年二人

味方と見方の違い、分かりづらいですよね?

同じ「みかた」という読み方をするので、混同されやすい熟語のひとつです。

パソコンやスマホで文章を書いていても、変換間違いで取り違えて使っているケースがよくあります。

そこでこの2つの漢字の正しい意味を調べて、両者の違いをまとめてみました!

味方の意味を国語辞典で調べてみた

まずは「味方」から国語辞典で調べてみましたよ。そうしたら、こんな説明が。

み‐かた【味方/▽御方/身方】

[名](スル)《「かた」の敬称「御方」の意。「味方」「身方」は当て字》

1 対立するものの中で、自分が属しているほう。また、自分を支持・応援してくれる人。「心強い―」⇔敵。

2 対立するものの一方を支持したり、応援したりすること。「いつも女性に―する」

3 天皇の軍勢。官軍。
「―の軍おぢおそれ三たび退き返る」〈今昔・一一・一〉

出典:goo辞書


たとえば、高校野球に例えると、自分が所属する高校のチームやチームメイト、応援してくれる在校生や家族などが【味方】というわけですね。

また、特に縁もないチームなのに応援するとしたら、その人は「そのチームの味方」と言えるわけです。お分かりでしょうか?

見方の意味を辞典で調べてみると

では、もう一方の見方はどういう意味があるのかというと、

み‐かた【見方】

1 物を見る方法。「地図の―」

2 ある立場からの物事の考え方。見解。みよう。「彼と私とでは―が異なる」

出典:goo辞書


これも高校野球に例えてみましょう。高校野球は同じスポーツながらプロ野球とは違う部分が多くあります。同じ物差しで測るのではなく「高校野球なりの見方」をするとより楽しめるというわけです。

また、選手の立場、監督の立場、観客の立場、それぞれの違った立場から見た野球は微妙に違うものです。これは「立場によって見方が異なる」わけですね。

この例えで、理解していただけたでしょうか?

こういう言葉を【同音異義語】といいます

味方と見方のような同じ読み方(音)なのに、違う意味を持つ言葉を

同音異義語(どうおんいぎご)と言います!

こういった同音異義語は日本語の中には多数あり
  • かんし・・・漢詩/監視/冠詞……
  • さんか・・・酸化/参加/傘下……
  • いどう・・・異動/移動/医道……
  • こうしょう・・・公称/交渉/校章………….
などがパッと思いつくところでしょうか。

特に「こうしょう」の同音異義語は48~50個もあると言われています^^;

>>>移動と異動の違いや使い分け方はこちらの記事をご覧ください<<<

味方と見方を使った文章の例文を集めてみた!

桃太郎とお供たち

ここまで読んできたけれど、いまひとつまだ使い分けの明確な基準が理解できないよ~~~っていう方のために実践的な例文をいくつか挙げてみましたので、使う際の判断基準として参考になさってください。

【味方】を使った例文×5

●ウルトラマンこそ正義の味方の代表だ
●ピンチで味方してくれて助かった
●敵を味方に変える交渉力
●弱者を味方につけた
●桃太郎の味方は犬・キジ・猿の3匹の動物たち

【見方】を使った例文×5

●うがった見方をする
●説明書の見方が分からない
●立場が変わると見方も変わる
●ものの見方が変わった出来事
●フィギュアスケートの得点表の見方が難しい

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とってもレアな「あじかたさん」と「みかたさん」

なんとこの両方の熟語は苗字として全国のどこかに存在しているそうです。

味方(あじかた)さん
見方(みかた)さん

こんな風に味方は「あじかた」という読み方をするそうですが、確かに存在します。関係性は分かりませんが新潟県には味方(あじかた)という地名があるそうですよ。

ちなみに名字由来netさんのデータによると
●味方さん・・・全国におよそ400人
●見方さん・・・全国におよそ300人
と、どちらの名字もかなり人数が少ないようです。確かに現実で出会ったことないですからね^^;

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