風邪うつすと治る【嘘・本当?】うつされる期間と傷害罪に?

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風邪気味で肩をくむ小学生


風邪は他人にうつすと治るって昔から言われてきました。

実際、私も風邪をひいたときに家族や会社の同僚にうつしてしまい、自分はそのあとすぐに治ってしまったことがあります(汗)

あちゃ~悪いことしたなぁ・・・・・うつして治ったと思われたくないから、しばらく風邪をひいているフリをしていたことも。

でもこれってホントなんですかね?もし本当ならこれも立派な傷害罪になったりして?

うつしてしまう危険性がある期間はどれくらいなのかなど、「うつす」ことにクローズアップしてまとめてみました。

風邪を他人に「うつすと治る説」はホント?

ひどい風邪をひいて咳や高熱を出すと、申し訳ないことに周囲の人間にうつしてしまうことがあります。

困るのはそれで自分が治ってしまうということ。はたして、それって「うつしたから治った」のか?、真実なのかというと、

風邪を他人にうつすと治るは嘘?ホント?

真っ赤な【嘘】です!

まったく科学的根拠のない迷信なんです。でもどうしてそれがさも真実のように信じられてきたかというと、こんなタイミングの妙があるからなんです。

どうして「うつすと治る」を信じてしまうのか?

1. 自分が風邪をひく
2. 周囲にウィルスを撒き散らす
3. 他人がそのウィルスに感染する
4. 自分の風邪が治る
5. 潜伏期間を経て他人の風邪が発症する



その結果、

うつしたことで風邪が治ったと誤解する

とまぁ、こんな風に自分が治った頃に、ちょうどうつした他人の風邪がタイミング良く(悪く)発症してしまうからなんですね(^_^;)

風邪をうつされる期間・うつす危険がある期間

くしゃみする男性 自分がいま引いている風邪を他人にうつしてしまう危険性がある期間はどれくらいなのでしょうか?

風邪を引いている間はうつるのは当たり前ですが、治りかけの期間でも

うつす危険性はあります

ですが、どれくらいの期間(日数)というのは、はっきりと断言はできません(うつされる側の抵抗力の強弱で変化するため)

また、潜伏期間(まだ症状が出ていない段階)でも他人にうつす可能性があります。

風邪ウイルスの潜伏期間

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●普通の風邪(普通感冒)・・・5~6日
●インフルエンザ・・・1~2日

風邪を【うつす】は漢字ではどう書く?

「風邪をうつす」の【うつす】は漢字ではどう書くか、ちょっとパッとは思いつきませんよね?

なので辞書でちゃんと調べてみたところ

移す

が正解でした。自分のところにある風邪(ウィルス)を他人のところに「移動」させるので、移すと書くのが適切なわけですね。

最近だと当て字ですが「伝染す」なんて書き方もします。これは吉田戦車の漫画『伝染るんです。』から来てます。


もしうつしたら傷害罪で訴えられる?

法律書と小槌 風邪をわざと他人にうつしたことがバレたら傷害罪で訴えられるって聞いたことがありますが、本当なのでしょうか?

なんと、過去の裁判では

病気が感染することを認識しながら故意に感染させた場合に傷害罪が成立する

という判決が下ったことがあります。風邪の場合でも故意に感染させた場合は傷害罪に問われる可能性があるということですね。

ただ、AさんがBさんに風邪を感染させたことを立証するのは難しく、現実的ではなさそうです。

会社における風邪患者の扱い

風邪くらいで仕事を休むな!が常識になっている日本社会ですが、もし風邪やインフルエンザに感染しているのが分かっている社員を出社させて、他の社員が罹患してしまった場合、「安全義務違反」に問われる可能性があります。

オフィスにたったひとりでも風邪患者がいると、たった半日共有スペースの半分菌にまみれてしまうそうなので、普段から風邪をひいたら休みやすい雰囲気を作っておくことが大事ですね。

【絶対厳禁】風邪を移す方法

絶対にやってはいけませんが、風邪を移すなら、こんな方法が効果てきめんです。逆に言えばこれの逆のことをしていれば周囲に移す恐れがぐっと低くなりますよ。

●風邪をひいていることを隠して登校・出社する
●咳が出てもマスクは絶対しない
●あたり構わず咳とくしゃみをしまくる
●手洗いをしないであちこち触る
●他人と至近距離で大声でしゃべる(唾液が飛ぶくらい)

風邪のウイルスは飛沫感染するので、なるべく移したい相手のそばで咳やくしゃみなどをすればいいわけです。

ただ、相手がマスクをして完全防備していればうつすのは至難の技になりますね(汗)

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