家族の日はいつ?

「家族の日」というのがあるのをついこの間、知りました。

ミサオミサオ

40年以上も生きてきて初耳です!

たぶん詳しく知らない人のほうが多いですよね?

そこでこの記事では

  • 家族の日は何をする日?
  • 2023年の家族の日はいつ?
  • 祝日じゃない理由

などなど、わからないことだらけの家族の日について、まとめてみました。

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家族の日は何をする?どんな意味がある日?

そもそも家族の日とは

子供や家族を育み、家族を地域社会が支えることの大切さを深める日のこと。

要するに「家族の大切さを再確認しよう」ってことですね。

具体的に「何をする」わけではありませんが、たとえば

  • 家族でレジャーにでかける
  • 家族で食事に行く

などして、普段あまり会話がなかったり、離れて暮らしている家族が集合して結びつきを強くすればいいかと思います。

2023年の家族の日はいつ?

肝心の2023年(令和5年)の家族の日はいつなのか?というと

正解は11月19日(日)です。

「家族の日はいつか?」と訊かれて即答できる人って、ほとんどいないと思います。

だからこそ今のうちに覚えて、人に教えられるようになっていたいですよね。

家族の日が祝日じゃない理由

「毎年11月の第3日曜日」が家族の日として、内閣府で定められています。

だから毎年、母の日や父の日のように日付が変わるんですね。

残念なことに必ず日曜日と決められているため、その日が祝日になることは100%ありません。

ミサオミサオ

だからこそ知名度が低いままなんですね・・・・。

また、家族の日を中心とした2週間は「家族の週間」と定められています。

家族の週間:11月12日(日)~11月25日(土)

これも初耳の人が多いですが、これから一般的に知られていくようになるのでしょう。

何年前からあるの?

若い夫婦と幼児

この家族の日は2007年(平成19年)から実施されています。

もう10年以上前からあったなんて意外ですね。

新聞やテレビでも取り上げられる機会がいかに少ないかを物語っています。

家族の日が作られた理由

なぜ「家族の日」なるものが作られた理由がこうです。

平成18年に決定された「新しい少子化対策」に基いて、子育てを応援するために生まれました。

現代の日本でもっとも深刻な話題といえば少子高齢化。

家族の日は安心して子供を産んで育てられる社会にしようという意味があるんですね。

家族の日に行われるイベント

家族の日の前後一週間は「家族の週間」と定められています。

毎年その頃には、内閣府主催で「家族の日フォーラム」が行われています。

2018年は宮崎県の「MRTミック ダイヤモンドホール」で宮崎県と内閣府の主催で行われました。

入場は無料で、県が主催ということもあり、地元の吹奏楽部の演奏があったりします。

そのほか、著名人を招いてトークセッションやパネルディスカッションが行われます。

子供たちが遊べるようなイベントも用意されていました。

2023年の家族の日フォーラムについてはまだ詳細がわかっていません。

どこでどんな内容のものになるのか、楽しみですね。



また、毎年「家族や地域の大切さに関する作品コンクール」が行われています。

この作品の表彰式が「家族の日フォーラム」の中で行われています。

他にも関係団体や地方公共団体、関係省庁によって、いろいろな取組が行われています。

すべて子育てにつながる取り組みです。

地域で子育てに取り組めるような社会になれば良いですね。

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家族の日を英語でいうと?

家族の日を英語でいうと「Family Day」ですね。そのまんまです。(笑)

英語言うとFamily Dayになる家族の日は、日本オリジナルの記念日かと思いきや

  • アメリカ
  • カナダ
  • オーストラリア
  • 南アフリカ
  • バヌアツ
  • ベトナム

これらの世界各国で広く存在するそうです。

アメリカやカナダは一部の州に限られるそうですが、この日は「家族で過ごすことが推奨」されるため会社が休みになるといいます。

日本も平日にこんな日を作って祝日を増やしてほしいですね。

できれば祝日がない6月の半ばころに作ってくれたらいいなあと個人的に政府にお願いしたいです。

『家族の日』という映画がある!

「家族の日」といえば、同名タイトルの『家族の日』という映画があるんです。

この映画は2016年の11月19日に公開されています。

2016年の11月20日が家族の日でしたから、家族の日に合わせて公開されたのですね。

映画『家族の日』はどんな映画なのでしょうか。

予告編がYou Tubeにありましたのでご覧ください

あらすじ

映画『家族の日』は、都会から田舎に移り住んだ家族が、失いかけた絆を取り戻していく過程を描いたお話。

夫婦役に井原剛志さん、田中美里さんがキャスティングされています。

いじめをしている中学生の長女と、いじめにあっている小学生の長男をもつ井原さん演じるお父さん。

問題解決のために家族の反対を押し切って、岡山県香梁市に一家で移住。

携帯の電波も届かない田舎の慣れない暮らしで苦労する中、「ターザン」と呼ばれる謎の老人が登場。

家族の絆や人のつながり、田舎暮らしの理想と現実などを考えさせられる作品です。

ぜひぜひ家族の日に家族で見たい映画ですよね。

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まとめ

家族の日のことを初めてきちんと知りました。

あらためて、まとめると

  • 2023年の家族の日は11月19日(日)
  • 2007年からある
  • 子供や家族を育み、家族を地域社会が支えることの大切さを深める日
  • 英語ではFamily Day
  • アメリカやカナダなど世界中にある

このように意味を知るとすごく良い日だと思えますし、だからこそ英語圏の外国を中心に制定されているんですね。

いつも当たり前のようにいる家族のことを考えるきっかけを作ってくれる日として覚えておきたいです。

そして家族の日を機会に、子育てについて見つめ直せれば良いですね。

家族だけでなく、地域全体で子供を育めるような社会になれれば素敵です。

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