秋の雲の名前と種類まとめ:ユニークなすじ雲の特徴にほっこり

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天高く馬肥ゆる秋と言いますね。秋は他の季節よりも空がきれいな気がしませんか。

空気が乾燥して視界が良くなるから空が高く見えます。思わず空を見上げたくなりますよね。

つい先日、幼稚園生の子供と家族連れでハイキングに言った時に、子供が空に浮かぶ雲を見て

「羊みたいだね!」

と言うので、そういえば雲にはユニークな名前がついているのを思い出しました。

秋の空を見上げると美しい形、面白い形の雲を見つけることがあります。

今度ははっきりと子供に

「あの雲は○○雲っていうんだよ」

と教えてあげたいので秋の雲の種類を調べてみました。

くわえて特徴などを調べてみましたので、ご紹介しますね。

代表的な秋の雲の名前と種類がコレ!

秋に良く見られる雲の名前や種類にはどんなものがあるでしょうか。

雲には気象用語での名前と、形や見た目で付けられた名前があります。

一緒にご紹介します。

■巻積雲(けんせきうん)
巻積雲
白い小さな粒状の雲の塊が並んでいる雲です。

秋の空で良く見られる代表的な雲で、高度5000m以上にできます。

形が変わりやすいため、そのときの形状によって「うろこ雲」・「いわし雲」・「鯖雲」などいろいろ名前で呼ばれます。

  • 「うろこ雲」・・・魚のうろこに似た形
  • 「いわし雲」・・・いわしの群れが空を泳いでいるみたいな形
  • 「さば雲・・・」さばの背中の模様みたいに見える形

巻積雲だけでも、3つもの名前で呼ばれているんですね。
 
 

■高積雲(こうせきうん)
羊雲
もくもくしした丸い雲の集まりで、高度3,000~7,000mにできます。 

「叢雲」・「羊雲」・「斑雲」とも呼ばれます。

  • 「羊雲」・・・羊の群れみたいに見えることから
  • 「叢雲(むらくも)」・・・群がって集まったという意味
  • 「斑雲(まだらぐも)」・・・雲の色が濃淡でまだらに見えることから

この雲の形が崩れると、天気が崩れることが多いです。
 
 
巻積雲と高積雲という代表的な秋の2つの雲を紹介しました。

秋の雲は空の高いところにできるものが多く見られます。

これは空気が澄んでいて空の高いところまで見渡せるから、高い場所の雲が見えるためです。

秋はいつもは見えない、高いところの雲が見通せる季節なんですね。

ユニークなすじ雲の特徴にほっこり(^^)

もう一つ、秋を代表する雲にユニークな「すじ雲」があります。

すじ雲というのはあくまで通称で、正式には

「巻雲(けんうん)」

と言う秋を代表する美しい雲です。

すじ雲
砂の上をほうきで掃くと、すじができますが、それを空に描いたみたいな薄いすじが特徴で、高度5,000m以上にできます。

雲の中でも一番高いところにできる雲なんですよ。

この巻雲には通称が3つあって、先ほど挙げた「すじ雲」の他に「はね雲」・「しらす雲」がそれです。

  • 「すじ雲」・・・すじのように見えることから
  • 「はね雲」・・・鳥の羽みたいのように見えることから
  • 「しらす雲」・・・しらす(白い稚魚)のように見えることから

この雲を見たら次の日ぐらいに天気が崩れると思いましょう。

低気圧や台風が接近していることを教えてくれます。

※どうして秋の雲はこんなバリエーション豊かなのかという説明はこの動画を見るとよく分かりますよ♪


秋の雲を詠んだ俳句、季語で使うならこんな雲がありますよ

雲を詠んだ俳句として私が好きなのがこちら。

「鰯雲はなやぐ月のあたりかな」 高野素十

なんだか秋の夜空に月の明かりに照らされて浮かぶ鰯雲が見えるようじゃないですか?

雲の中には俳句の季語になっているものがあります。

季語になっているものに何があるのでしょうか。

  • 秋の雲
  • 鰯雲
  • 鱗雲
  • 鯖雲

これらは秋の季語になります。

気象用語よりも、このような季語で呼ぶ方が秋の風情が出ますよね。

秋の雲はお天気を教えてくれる

秋の雲はただ見ていてきれいで楽しいだけでなく、天気も教えてくれます。

昔の人は空の雲を見て、天気を予測しました。

鱗雲が出たら3日のうちに雨が降るとか、羊雲が出ると雨になるとか、けっこう色々とお天気に関する言い伝えにあります。

秋の雲を見て、お天気予測してみるのも良いですね。

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