お盆のお供え物を食べるのはOK?「のし」はどう書く?

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お盆のお供え物ってどうしてますか?

私の家には小さいながらも仏壇があるのですが、お盆といっても特別なお供えはしないでいました。

今年は少しでも心を込めてお供えをしたいですね。

お供え物ってどんなものを用意すればいいの?



仏壇にお供えする物

●旬の果物
●お菓子(和菓子・洋菓子)
●乾麺(そうめんなど)
●飲み物(お酒など)
●お花


※食べ物や飲み物から故人が好きだったものを選ぶのが一般的です。

お供えしてはいけないもの

●肉類や魚貝類
●宗派によっては酒・コーヒー・タバコ


お供えしてはいけないものは無いと言われていますが、一般的に肉類や魚介類などは供える人はいません。これは殺生に係るもので仏前にはふさわしくないとされています。また、バラの花のような刺のある花もふさわしくないと言われていますが、現在では故人が好きであれば構わないとされています。

お供え物は供えた後に食べてしまってもいい?

お菓子のお供え お供え物の「供える」は共に供する(一緒にいただく)という意味ですので、期間がすぎて下げたら、食べてしまっても構いません。

共に供するという意味ではその方が自然ですし、それが供養になるそうです。

お供えするときの注意点


お供えするときの注意点としては、お供えしたものがどんなものご先祖様にすぐ分かるように、またそのまま食べられるような状態でお供えしなければなりません。

お供え物の食べ物はひと手間が必要

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●包装されたお菓子は箱から出して小袋の状態で
●果物は皮を剥いて食べられる状態で
●乾麺は茹でて、食べられる状態で


お供え物を贈るときは「のし」をつけるのが正しい?



お供え物を贈るときは「のし」をつけるのが正しい作法です。

菓子折りなどをお店で購入し「お供えでお願いします」というと、その地方にあった「のしの表書き」をつけてくれます。

正確には「お供えの掛け紙を付けて下さい」という言い方が正しい頼み方です。

この「のしの表書き」は「御共」が全国的に一般的です。
先祖や故人のお墓は仏壇に供える品物を「御供物」と呼ぶところから来ています。

お供え物のお返しはどうすればいい?


故人が亡くなってから初めて迎えるお盆(新盆や初盆といいます)には、高額のお供え物をいただくことが多いため、半額から3分の1程度のお返しをします。

それ以降に頂いたお供え物については、頂いた商品の金額が3,000円程度のものであれば、お返しする必要はありません。電話やお手紙で感謝の気持ちを伝えればそれでOKです。

もしそれ以上の高額のものを頂いたり、感謝をこめてお返しがしたい場合には予算を抑えた商品を選んで送りましょう。

お供え物のお返しに付けるのしの表書きや掛け紙は?


お返しを送るときの「のし」の付け方ですが、関東圏と関西圏では微妙に違うようですのでお気をつけて下さい。

表書きに書くこと

関東圏:「志」
関西圏:「粗供養」


掛け紙(水引)

関東圏:黒白
関西圏:黄白


お盆に用意するキュウリとナスの意味って?



このキュウリとナスで作るものは「精霊馬(しょうりょううま)」といいます。

キュウリで作るのは「馬」、ナスで作るのは「牛」をイメージしており、それぞれその野菜の形から、キュウリは細長くてシャープだから馬、ナスはずんぐりしているから牛を作るそうです。

お盆は亡くなった方が家に帰ってくる期間だとされていますが、そのご先祖様が家に早く帰ってこられるように足の早い馬を用意し、お盆が終わってご先祖様が帰るときはゆっくり帰って頂きたいという思いから足の遅い牛を用意します。

昔はお盆になると門扉のまえにこの精霊馬が置かれている家を見かけることがありましたが、最近では少なくなりましたね。

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