寒中見舞い

2019年の寒中見舞いはいつからいつまで出せば良いのでしょうか?

新年が明けたらすぐにやってくる寒中見舞いの時期ですが、うかうかしていると、あっという間に出すタイミングを逃してしまうことがあります。

そうはならないように今から正確な日程をつかんでおきましょう。

それと、どんな文章を書いたらいいのか迷っている方のために、一般的でどんな相手にも使える文例をまとめてみました。ぜひご参考になさって下さい。

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寒中見舞いとは?

寒中見舞いとは、厳しい寒さが続く頃に相手の体調を気遣ったり、こちらの近況を伝えるために出す挨拶状のこと。

夏に出す暑中見舞いや残暑見舞いなどと同種の挨拶のひとつです。

現在では出す人は減っており、特別に雪が多く降る地域や氷点下が続くような地域に住む知り合いなどへ出すケースがほとんど。

また、喪中のため年賀状が出せない人、忙しくて出し忘れてしまった場合の代わりとして寒中見舞いを利用する程度にとどまっています。

2020年の寒中見舞いはいつからいつまで出せる?

寒中見舞いを出すべき時期というのは暦上で明確に定められています。早すぎても遅すぎても非常識になるので気をつけましょう。

寒中見舞いはいつからいつまでに出すのが常識というと、二十四節気の【小寒】から【立春】まで!

これが暦上の「出すの適した期間」です。

この小寒から立春までの期間を特別に【寒中】または【寒の内】と呼びます。

寒中(寒の内)の期間というのは暦の上で一年を通して最も寒さが厳しいと考えられているので、この寒中に相手を気遣うために「寒中見舞い」を出すというわけです。

では、今年2020年の小寒と立春はいつになるのか、それをチェックしましょう。この日程を知れば、おのずと出す期間が判明しますから。

●2020年の小寒・・・1月6日(月曜日)
●2020年の立春・・・2月4日(火曜日)

よって、今年の寒中見舞いを出す期間は以下のとおりです。

2020年(令和2年)の寒中見舞いを出す時期は1月6日~2月4日まで

・・・・が、ちょっと待って下さい。

暦上はこの日程で合っているのですが(ウィキペディアでもそう紹介されています)、現在では寒中見舞いを出すのは

【松の内】が明けてから立春まで

が常識となっています。

松の内は関東では1月7日まで、それ以外の地域では1月15日までなので、その翌日が松の内が明ける日です。

ですから、関東とそれ以外の地域では寒中見舞いを送ってもいい時期が微妙に違います。

関東ではいつからいつまで?⇒1月8日から立春まで

それ以外の地域ではいつからいつまで?⇒1月16日から立春まで

となります。お間違えのないように。

寒中見舞いの文例

寒中見舞いの文例

寒中見舞いのハガキ裏面に書く挨拶文の文例を3つご紹介します。

このままコピーするも良し、少し手を加えてアレンジして自分の味付けにするかはご自由に利用なさってください。

●文例その1
「寒中お見舞い申し上げます
寒さ厳しき折いかがお過ごしでしょうか
私どもお陰様にて風邪などひかず元気に暮らしております
本年もよろしくご交誼のほどお願い申し上げます
平成○○年○月」
●文例その2
「寒中お見舞い申し上げます
春の訪れが待ち遠しい今日この頃ですが
皆様お変わりありませんか
昨年中はたいへんお世話になりました
今年もよろしくお願いいたします
平成○○年○月」
●文例その3
「寒中お見舞い申し上げます
寒の入りとなり厳しい寒さが続いておりますが 
皆様いかがお過ごしでしょうか
こちら○○では初雪はまだですが
○○では雪が降り積もっている様子をテレビのニュースで目にしました
インフルエンザが流行る時期ゆえ
皆様ともどもお体を大事にお元気でお過ごしください
平成○○年○月」

※「、」「。」「?」は文章中には使わないようにしましょう。

喪中の寒中見舞いのマナー【送っても良い?悪い?】

寒中見舞いを書く女性

身内が亡くなった喪中の年は喪中ハガキを送り、年賀状の送付をしないことを相手に使えるのが普通です。

こういう喪中はがきを送った後でも、松の内が明けたら寒中見舞いを送っても大丈夫です!

年賀状を欠礼するのは「身内を亡くしたので新年のお祝いは控えたい」という意味があるので当然ですが、寒中見舞いは「厳しい寒さで体調を崩していませんか?」という意味を込めた相手の様子をうかがい気遣うための挨拶状です。

ですから喪中でも送って構わないわけですね。

もちろん送る相手が喪中であっても、こちらから寒中見舞いを出すことは失礼ではありません。

また、年賀状を送った相手に出すのも構いません。(お互いの挨拶状の時期が近接しているため省略する人が多いようですが)

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年賀状で代用していい?

寒中見舞いを余った年賀状で代用していいか?という質問ですが、これはやってはいけません。

特に喪中で年賀状を出せなくて寒中見舞いでその代わりにする場合には絶対にダメですよ。

なぜかというと年賀状は「祝う」目的があるため。

寒中見舞いはあくまで季節の挨拶ですから、お祝いとは意味合いが違っており、市販されている寒中見舞いのハガキも地味なデザインになっています。。

寒中見舞い専用の葉書はある?どこで買える?

日本郵便(郵便局)にて【寒中見舞いはがき】が販売されています。

裏面にはイラストや挨拶文が印刷されているため、そのまま投函できてしまいますよ。

その他では文房具屋さん・東急ハンズ・ロフト・楽天市場などで既成の葉書が売られているので、手を抜きたい人はそちらを利用されるといいと思います。

【楽天市場で販売されているのがコチラ】

また、様々なサイトで印刷してすぐ投函できるようなデザインが公開されていますよ。

なお寒中見舞い専用の切手は用意されていません。華やかで季節にあったタイプをお求めなら「花シリーズの記念切手」などを利用すると良いでしょう。

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まとめ

寒中見舞いはいつからいつまで出せるのか、お伝えしてきました。

正解は「松の内が明けてから立春までの間に出す」ということをぜひ覚えておいてください。

若い世代ではもう寒中見舞いを送り合うという習慣は途絶え、いまはある一定の年代以降の人しか馴染みがなくなっています。

どうかこの習慣を絶やさないように若い世代にも伝えていきたいものですね。

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