エアプランツって10年くらい前から100均ショップでよく見かけるようになりましたよね。
私も近所のダイソーに行っては2~3個買ってきて育てるんですが、いつも3ヶ月とか半年くらいで枯らしてしまっていました^^;
100円だからまぁいっか・・・って思うけど、どうせ買うなら大事に育てたい!
そう思って育て方を工夫したら、もう8年以上も元気に育っていますよ。そんな私が独自に編み出した育て方を紹介しますね。
一般的なエアプランツ(ティランジア)の育て方
エアプランツは「エアー(空気)」の「プランツ(植物)」と言っても水は絶対必要です。普通の植物と違うのは根を伸ばすための土壌がいらない点だけです。
実は育て方で最も重要なのがこの水のやり方なんです!
ネットでこの水のやり方を調べてみると、
- 週に1回から2回、ミスティングをする
- 月に1回から2回 ソーキングをする
というのが常識とされているようです。
私もこのやり方を信じて守っていたんですが、結局いつも葉が茶色く枯れてしまうか、または根元から腐ってしまうかのどちらかでした・・・・・・・
ミスティングとは
ミスティングとは霧吹きで「霧状の水」を与えること
ミスト(霧)を与えるという意味
ソーキングとは
バケツ等に水を溜めて、そこにエアプランツをしばらく浸けておくこと
私が最終的に行き着いた水の与え方
私がエアプランツを枯らしてしまう原因はこのソーキングにあると思ったんです。そのワケは茶色く枯らしてしまうより腐らしてしまうケースの方が多かったから。
特に湿度が高い梅雨の時期など腐ることが多かったですね。そこから「水を与えすぎている」という結論に至ったわけです。
前置きが長くなりましたけど(笑)、私が5年以上も枯れることなく腐らせることなくエアプランツを育てている水のやり方がコチラ!
水をやる頻度
2日に1回だけ、夜間に
水のやり方
エアプランツを水道の蛇口から直接、水を掛けて濡らす
たったこれだけです。
2日に1度ですから、1日置きということです。私は忘れっぽいので、忘れない工夫として日付の奇数日と決めています。(1日・3日・5日という風に)
ミスティングで水をやろうとするとエアプランツ全体が濡れないですし、時間がかかるし、部屋の壁とか床まで濡れてしまうから止めました。
注意点としては、水をかけたあとに葉の根元に水が溜まってしまうので、それは逆さにして振り落としてください。溜まったままだと腐る原因になりますから。
最後のまとめ
私が100均で買ったエアプランツを5年以上も無事に育てられている秘訣は以上です。
置き場所は風通しが良くて、日差しが強くない室内がいいというので、レースのカーテンが掛かった窓の錠前のところに引っ掛けています。
たぶん、机の上にボンと置いておくより、こういう飾り方のほうが向いているだろうし、見た目も良いですよ♪
※エアプランツには白っぽい葉の銀葉種と緑色の葉の緑葉種がありますが、100均で売られているのはほとんどが緑葉種です(私が育てているのもそう)
この水のやり方が向いているのは緑葉種の方ですので、ご注意ください。