夜泣きは、いつ(何ヶ月)から?の不安と、いつ(何歳)まで?の更なる不安・心配が続きますよねf(^^;)
疲れがドッと溜まり眠くて仕方ないのに、
「寝ることが許されない!!」
というのは毎晩、毎晩、地獄のようで、私が泣きたいよ!!と発狂しそうになりますよね<(`^´)>
泣くだけじゃ分からないよ!と何度思ったことでしょう。
話せない赤ちゃんは、泣いて一生懸命伝えようとしているのかもしれませんが、その泣き声にノイローゼになりそうで、悪循環となっていました。
「そのうち夜泣きはおさまるから」「いつまでも続く子はいないから」などと温かい?経験談のお言葉を頂くこともあるでしょうが、「そのうちじゃなくて、今助けて!!」と正直思ってしまう、という方は多いのではないかと思います。
絶対の手助けになるとは言えませんが、現在の夜泣きの苦しみが少しでも軽減する事に繋がれば!との思いでいくつか、すぐに実践できる方法をまとめてみました。
夜泣きは何ヶ月~何歳まで続く?
夜泣きとは、夜に泣く≠夜泣き で、新生児が夜に泣いても夜泣きとは言わず、生活の中で昼夜の区別がつくようになっている赤ちゃんを対象に使う言葉なのです(^_-)-☆
生後4~6ヶ月の赤ちゃんは、段階を経てではありますが、夜にまとめて寝るようになります。
個人差は非常に大きいですが、この時期の後半に夜泣きが始まる赤ちゃんがとても多いようです。
この時期は、精神的な面において急激に成長する時期で、昼間に受けた刺激などが睡眠中にも影響を及ぼし、それが夜泣きの原因となる場合もあるようです(*_*)
夜泣きの始まり・終わりは
早い場合には3ヶ月頃から始まったり、2~3歳になってから突然始まる
という事もあり、個人差が非常に大きいものです。
夜泣きの終わる時期は
始まって1ヶ月で終わる子もいれば、1歳半を過ぎても続く子もいたり
と、これもまた子供によってケースバイケースです。終わる時期の目安としては、9ヶ月~1歳くらいに終わる赤ちゃんが多いようです。
原因を知って改善してみる事で、苦しみが軽減されたり、上手く原因を突き止められれば、夜泣きから解放される可能性も出てきます。
夜泣きに疲れて、気力もなくクタクタでしょうが、今より少しでも楽になるために、もうひと踏ん張りしてみて下さい。
夜泣きの原因と改善策
一言に「夜泣き」と言っても、その原因は赤ちゃん1人1人によって全く違います。
赤ちゃんが泣いて伝えるその原因を探し当てるのは本当に難しいことです。
ですが、考えられる数ある原因の中から、赤ちゃんに当てはまる原因さえ見つけられれば、今の苦しい生活が一変するのです。
『原因と改善点』●…原因 ☆…改善策
●「空腹・おむつが汚れている・暑すぎる・寒すぎる」が原因でない事を確認して下さい
これらが原因の場合は夜泣きではありません
●生活のリズムが乱れている(昼夜が逆になっている、不規則な生活リズムによる時間の間隔のズレ)
↓
☆平日・休日とも起床時間・就寝時間を一定にする(7時など朝日を浴びる時間に起床、夜早い時間に就寝)
離乳食は決めた時間に食べさせる
●昼間に十分に体を動かして遊べていない
●昼寝が長すぎる、夕方前後の昼寝・仮眠をさせている
↓
☆昼寝をさせすぎない、夕方前後に昼寝・仮眠はさせない
●昼間に慣れない大きな刺激を受けた(慣れない場所や、慣れない人と、長い時間過ごしたなど)
●環境の変化(下の子の誕生、引っ越しなど)
↓
☆どちらの場合も、不安を感じないよう添い寝で抱いていてあげるなど、
その赤ちゃんの安心する方法で落ち着かせてあげる
●母乳をあげて入眠させる(母乳が寝つく手段となっているので、夜中にも母乳がないと寝入れずに泣く)
↓
☆母乳を寝る少し前にあげてお腹を満たしておき、入眠時にはあげない
入眠手段にしてしまうと、後々の断乳にも影響が出てしまい、断乳が困難になります
入眠手段に気を付けましょう!
私の場合は夜泣きの辛さから抜け出すため、結局は母乳での入眠という楽な方法へ走ってしまいました(汗)
夜中に泣いても母乳をあげれば寝るので、夜泣きの苦しみからは抜け出しましたが、その後の断乳の時は、夜中の断乳がなかなか進まずに苦労しました(ToT)
偶然いきついた「腕枕」をしてギュッと抱っこしてあげる方法で、気持ちの安心に繋がったのか?断乳は成功しましたが、ひしひしと感じるのは、入眠手段となっているものが夜中にも続いていないと目が覚めて泣き出してしまう、という結果になるのだということでした。
赤ちゃんそれぞれの原因による夜泣きで、辛く長いトンネルをさまよう気持ちになるでしょうが、1日も早く原因に行き当たり、少しでも改善して穏やかな日々を過ごせるようになるといいですね☆