初詣はいつまでに行けばいいの?時間は何時までに行けば大丈夫?
初詣の期限を実は知らない!って人、多いのでは?
なるべく空いている日や時間を狙ってお参りに行きたい方、年始は集まりや挨拶周りで多忙すぎるから、という方!
初詣は「いつまでに」の期限と、目安となる参拝受付終了時間をご紹介します。
初詣はいつまでに行けばいい?
テレビのニュースでも毎年流れますが、三が日の神社は人・人・人(@_@;)/
込み合ってギュウギュウになっているのを目にします。
あれを見ると、初詣って三が日に行くもの!というようにも思えてきますが、一般的には、
【初詣は松の内までにいく】
とされています。
※喪中の方は松の内であっても神社参りは避けましょう。お寺はよいとされています。
松の内とは?
正月の松飾りが飾ってある期間。関東では元旦(1月1日)から1月7日までのことで、関西では1月15日までを指します。
つまり初詣は、
●関東 ⇒ 1月7日までに参拝
●関西 ⇒ 1月15日までに参拝
ということです。後は地域により「松の内」の期間に違いがあるので地域のルールに準じるとよいでしょう。
(松の内の期間の長さの違いは、「鏡開きはいつ?」の記事に詳しい説明があります)
多忙で松の内に初詣に行けなかったρ(..)、という方!ご安心下さい☆
その年の最初に詣でた時が「初詣」です!
行ける時に行って参拝すれば大丈夫なのです(^-^)
時間は何時までOK?
「詣でる」ことに対して「何時まで」という決まりはありません。ですので、
≪各神社やお寺の参拝受付時間を参照して、その時間内に詣でて下さい≫
ちなみに、三が日は受付終了時間を21時や22時まで延長して、夜遅くまで受け付けてくれる神社も多々あるようです。
時間の話といえば、、多くの人が「初詣」と思っている詣では、実は詣でる時間により呼び方が違うって知っていましたか?
詣でる時間によって違う呼び名
●「除夜詣」 12月31日の大晦日の夜にお参りすること
●「元旦詣」 1月1日の元旦の朝、もしくは元日にお参りすること
●「二年参り」31日から1日にまたがってお参りすること
●「初詣」 新年に最初に行くお参りのこと
「初詣」は、実は数あるお参りの中の「限定的な一部」の表現だったのですね(@_@)
※受付時間は参拝する神社・お寺により異なります。
⇒千本鳥居で有名な伏見稲荷大社の初詣の様子です
どこに詣でれば良い?
「近所の神社へ詣でる」、「自分の望むご利益のある神社へ詣でる」などが現代の神社選びのスタイルのようです。
神社名からご利益を判断して選ぶ
●天満 ⇒ 合格祈願、学業成就
●八幡 ⇒ 安産祈願、厄除け、必勝祈願、長寿
●稲荷 ⇒ 商売繁盛、豊作祈願
●神宮 ⇒ 家内安全、平和
●多くの神社で ⇒ 縁結び
※神社によりけりなところもあるので、この限りではありません。
自分の都合に合わせて、自分の望むご利益のある神社へ参るなど、初詣は自分のスタイルで良いと思います。
私はだいたい近所にある小さな神社に詣でることが多いです。でも行こう行こうと思っていて期間が過ぎてしまうこともたびたびありますね。(*^。^*)