赤ちゃんの靴下はいつから履かせるのでしょうか?
靴を履かない赤ちゃんの場合…外出時に靴下はいるのでしょうか?
特に冬場!外出時、室内、寝るときは??とあれこれ悩むことと思います(><)
お店のベビー用品コーナーに「7~9cm(新生児用)」の靴下が売られているから…履かせるべきなのかも?!と悩んでしまうのかもしれませんねf(^^;)
売っている=履かせるから、ですもんね!
「赤ちゃんの靴下はいつから履かせる?」・「春夏秋冬の外出時は履かせる?」・「寝るときに靴下は必要?」をまとめてみました。
赤ちゃんの靴下はいつから履かせる?
赤ちゃんに靴下を履かせる時期は…何ヶ月から!とはっきりとは決まっていません。
ですが!
日常的に本格的に必要になるのは
【靴を履いて外で歩き始める時期】です。
靴を履くようになると靴下は欠かせなくなります(*^。^*)
- 靴下は靴ずれから足を守ってくれる
- 足の裏にかいた汗を吸収してくれる
- 足を冷えから守ってくれる
大人が靴下を履くのと同じですね☆
夏場は熱がこもると危険なので、足を涼しく保つために素足にします。それ以外の季節は履かせてあげる方がよいかもしれませんね!
春夏秋冬の外出時は履かせる?
靴を履く赤ちゃんは基本的に靴下を履かせますが・・・
まだ靴が必要ない赤ちゃんの場合はどうしたらよいのでしょう?
お店に売られている新生児用はいつ使うのでしょうか?
靴が必要ない赤ちゃんは…
外出時に冷たい外気から足を守る時だけ履かせる
これで充分のようです!冬だけでなく、春・秋の特に肌寒い日などは履かせて温めてあげるとよいでしょう。
ちなみに…
赤ちゃんの足の裏には、土踏まずがまだないので靴下がなかなかフィットせずに脱げてしまいます。
また…不快感から自分で反対側の足を使って器用に脱ぎ捨ててしまう赤ちゃんもいます。(我が子も生後数日から片足を使ってスルッと上手に脱いでましたよ(汗))
いつの間にか靴下を落としてしまった…という事がとても多いのです!
赤ちゃんの靴下の落し物ってすごく多いんですよ(^-^)
なので、寒い日に足を保温するなら、
- 靴下でなく毛布をかけて保温する
- 靴下の上からレッグウォーマーを履かせて脱げを防止する
- 肌寒いくらいの時はレッグウォーマーだけを履かせる
この方が落とす心配もなく保温できてよいと思います。靴下は、履かせる必要のある寒さの時だけで十分です。
寝る時に靴下は必要?
基本的にどの月齢の赤ちゃんも、室内では靴下を履かせない方がよいです。
『室内で素足生活を勧める理由』
・足の裏から熱を放出して体温調節をする
・素足で受ける刺激で体が強くなる
・足の裏で受ける刺激で脳細胞が発達する
・土踏まずの形成に役立つ
・靴下で滑って転ぶ危険がない(ハイハイ・歩行時)
こういった理由から室内では靴下を履かせないようにしましょう。
寝る時は…?
【寝る時も同じ!靴下は履かせません】
寝ている時は布団や毛布をかけているので十分保温されています♪足は熱を放出して体温調節するためにも、素足で寝かせてあげましょう!
寒くないか気になる時は…
背中や膝(ひざ)・肘(ひじ)・前腕に直接触れてみて、温かければ大丈夫です。手や足先は冷たくても、背中や肘が温かければ体は十分に温かいという事です(^_-)-☆
もし体全体が冷えているような時は、毛布を入れて保温してあげて下さいね。
⇒赤ちゃんの靴下を脱がしてしまう犬^_^
私の体験談~結局は靴下は外出時だけ~
我が子の時も、足が冷えている時はいろいろと悩みましたが…結局「靴下は寒い日の外出時にレッグウォーマーとセットで履かせるだけ」に落ち着きました。
我が子は、産院で識別のために足につけてもらえる輪っか(名札)も、生後数日で不快に思ったようでスルッと反対側の足で抜いてしまう子でした(^o^;)
何度も何度も器用に抜いてしまう程だったので、靴下はとても嫌がりました(汗)
そんな感じだったので、育児駆け出しの頃に1度だけ足に軽い霜焼けをさせてしまったことはありましたが…気を付けて毛布をかけて保温するようになってからは、体を温かく保てていました。
後に靴下+レッグウォーマーも履かせるようになったのですが、これも効果的に保温できてましたよ(^-^)
必要に応じて靴下も利用しつつ、素足で健康的な子供に育っていってくれるといいですね!