宅配ピザは冷凍で何日まで保存できる？期限はいつまで？

つい調子に乗って宅配ピザを頼みすぎてしまうことがありますよね？

年末年始のイベントだと特に、参加人数が少なくなって大量に余ってしまうことが・・・・・。

そうなると捨てるのはもったいないので冷凍することに。

でも冷凍した場合、何日くらい保存しておけるのか期間が不明ですよね？

そこでこの記事では

などをまとめてご紹介します。

宅配ピザを冷凍したら何日後まで食べられる？

宅配ピザを冷凍したら、何日後まで食べられるのでしょうか？

あいにく宅配ピザの会社では冷凍することを推奨していませんので、「正しい目安」というのは公表されてしませんので不明です。

そこで、宅配ピザに使われている材料（生地・チーズ・トッピング）それぞれの冷凍期限を調べて推測してみました。

このように宅配ピザに使われる材料はだいたい1ヶ月は冷凍保存が効きます。

そこから私が出した結論は

宅配ピザの冷凍期限は1ヶ月まで！

となります。

実際、私自身がテストとしてドミノピザの食べ残しを冷凍しておいたところ、冷凍開始から1ヶ月後でもそこそこ美味しく食べられました。

ですから賞味期限は1ヶ月までとする目安は間違っていないと思います。

なおこの冷凍できる期限ですが、ちゃんと冷凍焼けをしないで正しい方法で冷凍処理した場合に限ります。

正しい宅配ピザの冷凍保存方法は以下の記事にてご紹介していますのでぜひご覧ください。

常温で保存した宅配ピザの賞味期限

食べきれず残ってしまった宅配ピザがテーブルの上に出しっぱなし・・・・。

そのまま出かけてしまい、帰ってきたら食べても平気か、それとも捨てるべきか？困ることもありますよね。

基本的に宅配ピザは届けてすぐに食べてもらうことを想定して作っています。

極端に言えばレストランで出される料理を自宅まで届けてもらっているのと一緒。

ですからスーパーで売られている市販品のピザのように保存料は入っていません。

ですから、もし常温で保存しておいたら

これくらいの時間経過が限度でしょう。

もちろん、これ以上の時間が経過していても腐っていない場合が多いと思いますが、食中毒を起こしたら大変ですから、食べないほうが無難ですよ。

宅配ピザが腐っているかの判断基準

宅配ピザを冷凍すればあからさまに腐ることはありません。

劣化して味が落ちていくというほうが正確ですね。

ただし、冷蔵庫や常温で保存した場合は別。

もし冷蔵庫や常温で保存しておいて以下のような状態になっていたら「腐っている」と判断して、もったいないですが捨てましょう。

こんな風に「どこかおかしいな」と感じたら、絶対に食べるのはやめておきます。

特に夏は食中毒が怖いですから、くれぐれも慎重に判断されてください。

冷蔵庫で保存した場合の賞味期限

食べ残した宅配ピザを翌日の朝に食べたいとか、おやつにしたい場合、冷蔵庫に保存すると思います。

そうした冷蔵庫で保存した場合の賞味期限は

2日が限度

と覚えておけば間違いありません。

ただのパンなら一週間くらい平気でも、宅配ピザのように肉類・魚介類・チーズ・野菜（トマトや玉ねぎ）など腐りやすい材料が豊富に乗っていると必然的に賞味期限は短くなります。

「2日」は平気と言っても保存方法によってはパサパサに乾燥して食べるのを遠慮したくなるほど劣化する可能性も・・・・。

冷蔵庫で保存する場合は、お皿に載せてラップを掛けるか

さらに厳重に美味しさを損なわず保存したいなら、1切れずつにカットし、1切れずつ小分けにラップで包むのがベストですよ。

日持ちの良いピザの種類

宅配ピザと一口に言っても、その種類はいっぱい。

オーソドックスなアメリカンピザやマルゲリータ、人気のテリヤキやプルコギビーフ、ポテトやシーフードを乗せたものなど。

これらの種類の中で冷凍したときに日持ちが良いのはどれかというと

冷凍してしまえば差はありません！

どんなトッピングが載っていても冷凍する分には賞味期限が短くなったり伸びたりはしないと思って間違いありません。

また、常温や冷蔵で保存する場合でも、ピザは腐りやすいチーズを必ず使う食べ物なのでもともと「日持ちのしない」のだと覚悟しておくべきですね。

まとめ

今回は宅配ピザを冷凍すると何日まで保存できるのか解説してきました。

ここまでをまとめると

となります。

一番良いのは残さないように食べきってしまうか、人数分きっちりと計算してオーダーすることです。

宅配ピザを頼むときに何枚注文すればいいか？はコチラの記事をご覧ください。