自宅にかき氷機を持ってる人なんて、ほとんどいませんよね?
でも気温が高くなると、無性にかき氷が食べたくなってきます。
かといって家の近所じゃ食べさせてくれるところなんて無いし……。
でも、大丈夫ですよ!
この記事では
- ミキサーを使ったかき氷の作り方
- 大根おろしを使ったかき氷の作り方
- ふわふわに作るコツ
などなど、どの家にもある物を使った「かき氷の作り方」をご紹介します。
ミキサーを使ったかき氷の作り方
どこの家庭でも絶対に一台はミキサーってありますよね?
毎朝、新鮮な野菜ジュースを飲もうと買ったはいいものの、数ヶ月で戸棚の奥に仕舞われてしまう「買って損をした家電品」の常連といえばこれ。
最近だとスムージーブームで買った人も多いのでは。
そんなミキサーを使ったかき氷の作り方がこちら。
2. 20~30秒くらいスイッチを入れ砕く
3. お皿に盛って完成!
これが家で作るやり方で最も簡単な方法です。
さすがにお祭りの屋台や喫茶店で出されるかき氷ほど「ふわふわ」にはなりませんが、「しゃりしゃり」感があって悪くないですよ。
もちろんフードプロセッサーでも代用できますよ。
大根おろしで摩り下ろしてかき氷を作る方法
いやミキサーは持っていないので・・・・
という方には、こちらの「大根おろし器」で摩り下ろす方法をおすすめします。
「しゃりしゃり」というより荒い「シャーベット風」のかき氷になってしまいますが、雰囲気だけでも楽しめると思います。
2. 大根おろし器でゆっくり摩り下ろす
3. お皿に盛って完成!
コツとしては「大きな氷」を用意する点です。
普通の冷蔵庫の製氷皿で作る氷では小さすぎて摩り下ろすのは困難ですから、これ専用に大きな氷が必要ですね。
大きな氷を作るには、「金属製のボウル」に水を入れて凍らせましょう。
ボウルから氷を外すときは湯せんするように温めれば、簡単にツルッと外れやすくなります。
フワフワにするには氷の作り方にポイントがあった
ふわふわの食感があるかき氷を作るのには、「氷」の作り方が重要なポイント。
昔、日本テレビ系で放送されていた「伊東家の食卓」という番組で紹介されていた方法です。
やり方は【水200ml】に【砂糖大さじ3】を入れて、氷を作るだけ。
この「砂糖入り氷」でかき氷を作ると普通のものよりも若干ですが柔らかい感じに仕上がるんです。
手間をかけて台湾風かき氷を作ってみよう
台湾旅行に行った人に聞くと屋台で食べたかき氷が美味しかったと言います。
私も(都内ですが)一回、台湾風かき氷を食べてみたところ、それまでのかき氷の概念が崩れ去りました。
台湾のかき氷は氷自体に味がついているんですね。
これを再現するのは意外と簡単です。
2. 撹拌した液体を製氷皿で凍らせる
3. 凍ったものをミキサーにかけて、かき氷にする
器に盛ったかき氷の上に更に練乳やマンゴーなどフルーツを載せると完璧ですね♪
探してみるとびっくりするほど安い「かき氷機」も
ここで紹介した作り方では満足できないとなれば、もうかき氷機を買うしかないですね。
さすがに数万円もするような業務用タイプのかき氷機は高くて買う気になりませんが、手頃な値段で本格的なかき氷機が安く買えるんですよ。
この商品は「ふわっふわっ」の雪のような氷が作れることが売りみたいで、台湾風かき氷を作るのにも適しています。
見てたら欲しくなって、つい注文してしまいました。
これでこの夏はかき氷三昧です。