栓抜きの代用品って探せばけっこうあるんですよ!

瓶ジュースや瓶ビールの栓を抜こうとしたら、肝心の栓抜きが無い・・・・・・乾杯が出来ないよ~~~~(泣)

家での新年会やクリスマスパーティのときなど、いざというときに「栓抜き」が見つからないことってたまにありますよね?

いつもしまってあるところになぜか見つからないみたいな。誰かが使って別のところに片したせいで行方不明になってしまう場合・・・・・・・。

そんなときでも大丈夫です!安心して下さい!

意外な「アレ」が大活躍するんです。

身の回りの物で栓抜きの代わりになるものをすべて集めてご紹介します!

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究極の秘技【紙一枚】で栓を抜く裏ワザ

瓶入りのサイダー
 
硬いものが栓抜きの代わりになるのは理解できますが、紙一枚で開けられると聞いたら信じられますか?

実は可能なんです。A4サイズの紙を用意して、動画をご覧ください。
 
【A4の紙(コピー紙)でガラス瓶の栓を抜く方法】

1. A4の紙を5回半分に折っていく
2. 瓶の口を押さえる
3. 折った紙の頭を栓に当てて押し開ける

英語の動画なので、簡単に日本語で解説してみましたが、実にシンプルな方法ですよね。紙がただ折るだけでこんなに強度を持つとは驚きです。

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ライター・スプーンを使って栓を簡単に抜く方法

ライター、もしくはスプーンが身近にありませんか?お家で飲食されているなら、台所に必ずスプーンの1本はありますよね。

ライター・スプーンのどちらも明ける要領は一緒なので、まとめてご紹介します。コツはうまくテコの原理を利用することですよ。

1. 瓶の口のまわりを利き手とは逆の手で掴む
2. ライター(スプーン)を利き手で持つ
3. ライター(スプーン)を瓶の縁に引っ掛ける
4. テコの原理で下に押し下げる

やってみるとホント簡単でチカラは要りませんから非力な女性でも大丈夫ですよ。

※どっちかというとスプーンの方が開けやすいです(^^)

ただの割り箸が使いようによって栓抜きに早変わり!

瓶ビールを食事の時に飲みたくて用意したけれど、栓抜きがない!そういうときはテーブルの上にありそうな「割り箸」で代用できますよ。

用意するのは、まだ割っていない割り箸一本のみ。

1. 利き手とは逆の手で瓶をしっかり持つ
2. 割り箸の頭部分を蓋に当てる
3. テコの原理で押し開ける

ペコッと小気味イイ音と共に軽いチカラで開きます。

番外編:車に乗っているときに瓶を開けるには

あんまり無いシチュエーションだと思いますが、車に乗っている時に瓶のジュースを飲みたくなったけれど栓抜きがない!

そんなレアケースに対応する裏ワザがコチラ

1. ドアロックストライカーに瓶の蓋を引っ掛ける
2. 下に押し下げる

ドアを開けたときに車体側に付いているU字の金具が栓抜き代わりになるんです。知らなかったんですが、このU字型の金具をドアロックストライカー(ドアストライカー)と言います。

オートキャンプに行った時に栓抜きを忘れて、代わりになる物が無い時に便利な方法かもしれません。

<栓抜きはこんな低価格なので十分!ひとつ余分に常備しておいては?>

テコの原理を使えばなんでも代用可

ここまで色んな物で栓抜きの代わりにするアイディアをご紹介してきましたが、ご覧になれば共通点がお分かりですよね?

ずばりそれは

テコの原理です!

ですから

・ある程度の強度がある
・スティック状で握りやすい

といった条件を満たすものならテコの原理を使えるので代わりになるんです。

聞いた話では十円玉や鍵、ベルトなどでも大丈夫だそうです。

ただこの開け方が通用するのは金属の蓋のみで、ワインのコルクには通用しません。

>>>ワインのコルク抜きがない場合の開け方はこちらをどうぞ<<<

かき氷のシロップの蓋が開かない!

今の時代、ほとんど栓抜きが無いと開けられない容器ってないですよね。

たまに売っている瓶入りの炭酸飲料(コーラとか)、外国製のエターナルボトルの飲料、飲食店やホテルで飲む瓶入りのビールくらいでしょうか。

年に数回の頻度でしか利用しません。だからこそいざってときに栓抜きが無かったり、ある場所に見つからなかったりするんですよね(^_^;)

私はついこないだ家でかき氷を作ったんですが(家庭用かき氷器を持っているので)、買っておいたかき氷のシロップが瓶入りだったんです。

自宅でこういう瓶の蓋を開けることはほぼ皆無なので、もちろん栓抜きは常備しておらず、ネットでなにか代用品がないかと探したのがこの記事を書くキッカケなりました(^^)

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