ピーターパンの日とは、なんなのか知っていますか?
誰もが知っているピーターパンの物語ですが、わざわざ記念日が作られた由来まで知っている人はほとんどいないはずですよね?(私も知らなかったです)
なぜそれが12月27日なのか・・・・などなど、その秘密を解明してみました♪
ピーターパンの日は何月何日?
まずは基本的なことから確認していきますが、ピーターパンの日は何月何日なのかというと、
【ピーターパンの日】はいつ?
⇒12月27日です!
毎年この日がそうなんです。年末の押し迫った日で誰もが忙しく、注目度はどうしても低くなってしまいがちですね・・・・・・。
なぜ12月27日がピーターパンの日なの?その由来の秘密とは?
ではなぜ12月27日を「ピーターパンの日」と定めたのか、その由来を解説していきましょう。
12月27日がなぜ【ピーターパンの日】になったの?
⇒1904年12月27日にロンドンで童話劇の『ピーターパン』が初演されたから
なんですよ。
現在ではディズニー映画のアニメーションや絵本でお馴染みのピーターパンですが、スタートは童話劇という形式でした。
それが初演されたのが1904年、日本で言えば明治37年のことで、これを記念して、この日がピーターパンの日と制定されたわけです。(実に100年以上昔の出来事です)
※初演とは舞台で人々を前にして、その作品が初めて披露されること。
そもそも『ピーターパン』の物語ってどんなストーリーだったっけ?
子供にときには誰もが一度は触れたことがあるピーターパンのストーリーですが、大人になった今はもうほとんど覚えていませんよね?(記憶力の悪い私はかなり曖昧です・・・・)
ピーターパンのあらすじをざっくり紹介すると
●そこに表れたのが永遠に12歳のままの少年ピーターパンと妖精のティンカーベル
●彼らを連れて“大人にならなくてもいい島ネバーランド”へ旅に出ます
●そこではピーターパンの宿敵フック船長が待ち構えていて・・・・・
ちなみに作者はイギリスの劇作家ジェームス・マシュー・バリーです。「バリー」と気安く略されることが多いものの、作品の知名度のわりに作者名は知られていない気がします。
<名作と名高いディズニー映画の『ピーターパン』>
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まわりにピーターパン症候群(シンドローム)はいませんか?
ピーターパン症候群とか、ピーターパンシンドロームという言葉をご存知でしょうか?
これはアメリカの心理学者が同タイトルの本を出して提唱した精神的な問題の一種です。
具体的な定義は?
⇒成長することを拒む男性
だということなので男性限定なんですね。
ピーターパンのように成長を拒否して、ずっと空想の世界で生きているような人って、普通の顔をして生活している人のなかにもけっこういると思います。
私自身がそうではないとは言い切れない部分もありますし・・・・・(汗)
そんな自分自身の内面を振り返りつつ、ピーターパンの日にDVDでも観てみるのもいいかもしれません(^^)