同窓会に集まった男女突然、家のポストに届いた封筒。

開封してみると、20年以上も前に卒業した中学校の同窓会のお知らせでした。

小学校、中学校、高校、大学と卒業してから時間が経つと、こんな同窓会の参加を求める封書やハガキが届くはずです。

でも、どうしても都合がつかなくて参加出来ない、または理由があって不参加と返答したいときもありますよね?

そこでこの記事では

  • 同窓会の欠席はがきの書き方
  • 大事な3つの修正点

など、私の実体験をもとに解説します。

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同窓会の欠席ハガキの書き方

同窓会のハガキは、出席か欠席のどちらかに○を付け、名前や住所を記すようになっています。

この書き方はパターン化されていますので、以下のように書いておけばマナー的にも問題ないでしょう。

同窓会のハガキ(裏面)

  1. 「御出席」に二重線を引く
  2. 「御欠席」の「御」に斜線を引き、「欠席」だけに○を付ける
  3. 「御欠席」の下に欠席する理由を簡潔に書いておく

欠席する理由は人それぞれですし、私のように理由もなく「ただ行きたくない」という人もいるはずです。

それをバカ正直に書く必要はありませんので

「今回は所要のため残念ながら欠席させていただきます。」

というテンプレート的な欠席理由を直筆で書いておけばOKです。

※「出席します」・「欠席します」という表記になっていたら、「出席します」を二重線で消し、「欠席します」の「欠席」だけに○を付け、「します」は二重線で消します。
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同窓会に不参加を伝えるハガキの忘れがちな3つの修正点

住所や氏名を書く欄の修正点

自分自身の「住所」や「氏名」を書くように指定される欄があると思いますが、この住所や氏名が以下のように

  • 御芳名
  • 御住所

となっている場合は

  • 御芳名の「御芳」を二重線で消す
  • 御住所の「御」を斜線で消す

といった修正が必要です。

ハガキの「表面」の修正点

ハガキの裏面だけちゃんと書いて、ホッとしてしまい、そのまま投函してしまいそうになりますが、表面(宛名面)も修正すべき箇所があります。

同窓会の幹事をつとめる方に宛てて欠席のお知らせを返信するわけですが、その幹事の方の名前の下にある

「行」や「宛」に斜線を引き、「様」と書き換える

宛名面

これを忘れてはいけません。

最初から「様」表記になっている場合は修正は要りませんが、「行」や「宛」になっているケースがほとんどなのでお忘れなく!

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まとめ

よくドラマや映画、SNSやTwitterで同窓会に参加した人の話を見たり聞いたりする機会があると思います。

だから、こういうのって私の想像では世間一般ではけっこう多くのひとが参加しているようなイメージがありました。

でもこういうのって参加した人だけが積極的に発信する情報で、参加しなかった人があえて「私は参加しませんでした!」なんて発言をすることは少ないはずです。

だからそういう不参加の人の情報は極端に少ないわけで。

いま試しに「同窓会の出席率」を調べてみたら、どうやら3割~4割くらいのようですね。

参加する人よりも不参加の人の方が多いと知って安心しました。

この不参加の人のなかには、本当に事情があって行けない人(地理的に遠いとか、子育てや仕事が忙しく行けない)もいるんでしょう。

でも、けっこうな割合で私のようにただ「行きたくない・会いたい人もいない」という理由の人もいると思いますよ(だと思いたい!)

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