帰省したくない言い訳と理由7選

帰省したくないときの言い訳や理由など、いいアイデアをお探しですか?

お盆や年末には実家があると帰省するのが常識みたいになってますが、正直言って面倒に思ってる人が大半でしょう。

私も毎年、正月に帰省するかしないか迷うのですが、いざ帰省しないとなると、なんて言い訳をすれば親に納得してもらえるのかすごく悩みます。

分かりやすい嘘だとすぐバレるし、嘘をついてまで帰省したくないことを悟られたくないし……。

そこでこの記事では

  • 帰省したくないときの言い訳
  • 大学生や専門学校生向けの言い訳

など実家の親を納得させる理由を7つご紹介していきます。

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帰省したくないときの言い訳と理由7選

電車で帰省する人

正直なところ、年末年始やお盆にわざわざ時間と交通費をかけて実家に帰省したくない人が多いですよね。

そういった人たちの実家の親を納得させる「帰省できない言い訳と理由」がこちらの7つです。

  1. 「事情があって今年は帰れない」
  2. 「友達と旅行の約束をしてしまった」
  3. 「知人が入院したので付き添うことになった」
  4. 「インフルエンザにかかってしまった」
  5. 「仕事が片付きそうにないから」
  6. 「知人の結婚式と重なってしまった」
  7. 「飛行機(新幹線)のチケットがとれなかった」

「事情があって今年は帰れない」

なにか今は言えない理由があることをほのめかして断ります。

「一段落したらくわしく話すから」というフォローもしておきます。

「今年だけ」という回数制限はありますが、

困り顔の高齢男性

毎年帰省してくるのに今年は何か特別な理由があるんだな….

と親の想像もふくらんで深く追求されません。

「友達と旅行の約束をしてしまった」

話す時点ですでに申込を終えているように言うのがコツ。

帰省したいのは山々だけど「キャンセル料がかかるのでキャンセルできない」ことを付け加えておきましょう。

「知人が入院したので付き添うことになった」

両親が知らない知人を入院したことにすれば後々バレにくいでしょう。

「付き添う」というと大げさですが、身寄りがない知人で、頻繁に着替えを持ってお見舞いに病院へ足を運ぶことになりそう……。

だから「帰省している暇はない」といえば両親も納得するはず。

「インフルエンザにかかってしまった」

病気を言い訳にするのはありがちですが、冬ならインフルエンザがぴったり!

重症になる病気じゃありませんし、かといって外に出かけられる体調ではありませんから理由としては最適です。

帰ったら家族にうつすことになるから休みの間は家で静養していると言えば、親もそれ以上は食い下がれないでしょう。

「仕事が片付きそうにないから」

普段から「忙しいアピール」をしておけば、より効果的な理由。

サラリーマンなら

「家に持ち帰りの仕事があって帰省しているどころじゃない」

自営業なら

「お盆や年末年始も休みが取れない」

との言い訳がつきやすいでしょう。

「知人の結婚式と重なってしまった」

年末年始には使えませんが、大型連休やお盆はこの言い訳は通用するはず。

実際、お盆休みに結婚式を挙げるカップルも多いので不自然ではありません。

両親が全く知らない会社の同僚や上司が結婚すると偽ってもいいですし、大学生なら大学の先輩が若くして結婚することになったと偽ってもいいでしょう。

「飛行機(新幹線)のチケットが取れなかった」

帰省ラッシュは相変わらず年末年始もお盆も激しいものがあります。

そんな様子は毎年テレビニュースでも取り上げられているので、交通機関のチケットがすでに売り切れて取れなかったという言い訳は十分なりたちます。

「在来線でのんびり帰省したら?」なんていう誘いには

困り顔の若い女性

「満員の列車に立ったまま何時間も乗るのは苦痛だから今回はパスしたい」

と言えばいいでしょう。

また、普段からうっかりミスを連発するような人なら単純に「チケットを取り忘れた(今更取れない)」という言い訳もアリ。

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大学生や専門学校生が帰省したくない時の言い訳と理由

学生のほうが社会人よりも言い訳はしやすいですよね。

大半の人が休みになる年末年始やお盆休み中でも「バイトがあるから」という切り札がありますので。

その他に実家に帰りたくないときにどんな言い訳が成り立つか、いくつか例を挙げてみます。

「時給の良いバイトがしたい」

正月やお盆はいい時給の良いバイトが多いです。

どうしても稼ぎたいといえば親も納得するでしょう。

「バイトのシフトが動かせない」

他のバイトがみんな休んでしまって出ないわけにいかないと責任感の強さをアピール。

「精神的に成長したな」と親も納得の言い訳です。

「年越しライブに行く」

最近は年またぎのカウントダウンライブが多いですよね。

これも口実になるでしょう。

あまり音楽に興味がない人なら、他のイベント情報を探せば何かしら「年越しイベント」が見つかるはず。

「次の連休には帰る」

正月やお盆といった長い日程で帰省したくないときに有効です。

今回は帰れないけど、次の三連休やゴールデンウィークには帰るといえば、とりあえず親も納得するでしょう。

帰省先から早く帰る言い訳

田舎の実家

いざ実家に帰ってきたのはいいけれど、だいたい1~2日もすれば歓待ムードも無くなり、飽きて退屈になってきてしまいませんか?

ネットもよくつながらないし、テレビもつまないし、暇だから実家の犬や猫と戯れるだけ、みたいな…….。

そんなとき予定より少し早く帰るときの自然な言い訳はないか考えてみました。

「植物が枯れてしまわないか心配」

普段から部屋に植物を置いてあると納得してもらえそう。

とてもそんな植物を可愛がる趣味なんてなさそうな人なら

笑顔の若い女性

友達からプレゼントで高い観葉植物をもらっちゃって

といえば、それ以上なんとも言えないはず。

最近は若い人の間でも盆栽やサボテンがブームなので、それも理由にできますね。

「ペット(犬猫)が寂しがってるから」

一人暮らしでペットを飼ってる方はペットホテルに預けた犬猫の様子を気にしている演技をしましょう。

ペット禁止のアパート・マンションに住んでいる人は、ハムスター・金魚・亀・熱帯魚など小動物を飼っていることにして、それを理由にしてみては?

「暖房(冷房)のスイッチが入ったままかもしれない」

普段から忘れっぽい人は特に有効でしょう。

今気づいたフリをして、即帰る準備をしても大丈夫。

演技力が求められますが、今すぐ帰りたいときにはうってつけの理由になりますよ。

「ネットから注文した商品が届くから」

うっかり注文してしまった商品が明日届いてしまうから受け取らないといけない、という嘘。

食料品を買ったことにして「早く受け取らないと腐るかもしれない」といえば緊急性をアピールできますね。

正月やお盆に帰省しないのは親不孝?

みなさん色んな口実をつけて帰省を逃れているんですね。

私は8月のお盆に短期で帰省しておいて、「最近帰ったばかりだから」と正月は帰省しないという手を使ったりします。

でもやっぱり正月に帰省しないというのは親不孝のような気がしてしまいますね。

私(子供)に会いたい、子供の顔が見たい親もいるかもしれませんが、結婚して子供がいる家庭ならば、両親にしてみれば「孫に会いたい、顔がみたい」というのが第一の理由になるでしょう。

ですから子供(孫)が小さいうちは面倒臭がらずに、なるべく帰省したほうがいいというのが私の意見です。

また大学生や専門学校生の方は帰省して元気な顔を見せるのがいちばんの親孝行だと思うので、できれば短くてもいいので帰ってあげてくださいね。

逆に帰省したいときの仕事先への言い訳は?

なかにはどうしても帰省したいのに仕事が休めそうになくて、なにかもっともな理由をつけて休めないものか困ってる人もいるかもしれませんね。

会社勤めじゃなくてバイトだとそうそう簡単には休めないのが普通ですし、業種(飲食業など)だと夏のお盆や年末年始はフル稼働ですから言いづらいですよね?

そうした場合の鉄板の言い訳は

  1. 親戚に不幸があった
  2. 親や兄弟が入院した

といったあたりが定番でしょう。

実の親や兄弟が亡くなったというと大事(おおごと)になりますし、あとあと話を合わせづらいですから親戚あたりに設定しておくとちょうどよいでしょう。

またこんな嘘をつくのが嫌というなら、日帰りや一泊(バイト終わりの夜行で帰省するなど)といった強行スケジュールで帰るしかないですね・・・・・。

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帰省したくない言い訳と理由まとめ

帰省したくない言い訳と理由をまとめてきました。

7つあるうちでご自分の現在の環境(仕事や家の事情)に合わせて、しっくりくる言い訳をお選びください。

私としては「インフルエンザにかかった」など体調を理由にするのが一番手っ取り早くて確実かなって思います。

ずっと頭痛が続いていて、お腹を壊していて….など軽い不調程度なら親にそれほど心配もかけませんし、後日「すっかり元気になったよ」と電話で伝えれば安心してもらえますから。

ただ、どんなに良い言い訳も毎年は使えません。

今年の正月やお盆は帰省を取りやめたら、次の長期休暇には田舎に帰省してあげて元気な顔を見せてあげくださいね。

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