高速道路が渋滞してるときにトイレに行きたくなったこと、ありませんか?
私はもともとトイレが近いタイプ。
普段から「おしっこが近い」と意識しているせいか、トイレに行けない状況(渋滞がまさにそれ)になるとすっごく行きたくなってしまう癖があります。
ここだけの話ですが、トイレまで間に合わず漏らしてしまったこともあります(汗)
でも「8つの対処法」を知ってからは、そんなピンチも怖くありません。
ここでは私みたいに渋滞でトイレに行きたくなってしまう人に、救いの手を差し伸べましょう!
高速道路の渋滞でトイレに間に合わないときの4つの便利グッズ
一般の人が高速道路で渋滞にハマった際、トイレに行きたくなったらどうやって対処しているのかリサーチ。
すると、多かったのはこんな回答でした。
携帯用トイレ
いまどきの携帯トイレはよく出来ているんですよ。
出したおしっこを固める薬剤が入っていて、密閉された車内でも臭いがいっさい出ない仕組みになっています。
固めたおしっこはそのままトイレに流せるタイプや、燃えるゴミとして捨てられるタイプも!
しかし、家族で車に乗っているときや友達同士で乗ってるときに携帯用トイレにするのはかなり勇気がいるでしょう。
たぶん私は無理です……。
ただそういうことにも配慮して、下半身にかけられるような「目隠し用のシート」が付属しているタイプも売られていますよ。
大人用おむつ
老人介護のために売られている「大人用おむつ」を高速道路に乗る前にはいておく方法です。
大人用なので数回のおしっこにも耐えられるくらい、容量はたっぷり作られています。
ただ、実際におむつにするというのはなかなか難しいですよ。
慣れてない体勢で座ったまま排尿するというのは、脳が拒否をしてなかなか出てくれないとか。
これはあくまで「心理的な保険用」として装着していくのが正しいのかもしれません。
失禁用パンツ
中高年に多いのが頻尿による尿失禁です。
普段の生活からトイレまでおしっこが我慢できず少し漏らしてしまうということに悩んでいる人が多く、病院で診察を受ける人もいるそうですね。
そういう方のために売られているのが失禁用パンツで、もちろん男女それぞれ商品があります。
軽度の失禁を吸収するためのものなので、吸収量は100ccくらいとわずかですが、これも履いておくだけで安心感をもたらしてくれそうです。
ペットボトル
昔から緊急時のトイレ代わりに使われているのがペットボトルですね。
つねに渋滞にハマるリスクがある長距離トラックの運転手さんなどは、必ず常備しているとかいうウワサです。
成人の一回分の尿の量は200ml~400mlとされているので、500mlのペットボトル一本で足りそうですが、ずっと我慢をしてたくさん溜まった状態ではもっと出る可能性があります。
1リットルの大きめのサイズを用意しておくと安心ですね。
ただし、これは男性ドライバー専用で、しかも一人で運転されているときのみに使える対処法でしょう。
トイレに行きたいのを我慢できるようになる裏ワザ2選
携帯トイレのようなものにお世話にならないようにトイレ(尿意)が我慢できたら最高ですよね。
小さい頃は車内で「トイレに行きたい」と親に言うと、
何か他のことを考えて気持ちをまぎらわせなさい!
とよく言われたものです。
でもこれって難しいんです・・・・・・そんなことで忘れられたらどんなに楽かと。
いや、でも調べてみたらあるじゃありませんか、切羽詰まった尿意を上手くコントロールする方法が!!!
膀胱の限界値を知る
寝ている時はわざわざ目が覚めないように、普段よりも「5割増し」くらい膀胱が大きくなるそうです。
寝る前に水分を摂っても朝まで目覚めないのは、そんな体の仕組みが備わっているため。
つまり膀胱のポテンシャルは、自分で思うより高いんですね。
休日の朝などにこの目覚めた後のマックスに近い尿意から、がんばって漏らすギリギリまで我慢をして、自分はどれくらいまで我慢できるのか?というラインを知っておくと、いざというときに役立ちます。
正確に尿意のレベルを知っておくと精神的に楽になるはずですよね。
ただ、あまり無理に我慢すると膀胱炎になってしまうので、くれぐれもご注意を。
尿意を遠ざけるツボ押し
これはガジェット通信というサイトで紹介されていた方法なんですが、なんと尿意を抑えるツボというのがあるそうなんです。
そのツボというのが、唇の下と顎の先の中間あたりにある丸く膨らんでいるところ(梅干しっぽいところです)。
ここをぐぐぐっと押すと尿意が遠のいていくそうなんですね。
早速、やってみたところ、たしかに少し効いているような、いないような(微妙)
今度、ほんとうに切羽詰まった時に試したいと思います。
トイレに行きたくなるのを防ぐ2つの鉄則
ようは最初からトイレに行きたくならなかったら、こんな苦労はしないわけです。
そのためにお盆や帰省ラッシュのときに高速道路を使わなければならず、渋滞が避けられないときは車に乗る前から次の点に気をつけて下さいね。
カフェインを含む飲料を飲まない
緑茶、コーヒー、烏龍茶などの飲み物にはカフェインが含まれています。
カフェインには「利尿作用」があり、おしっこが近くになります。
またアルコール類も利尿作用があるので、乗車前は絶対に飲まないように。
かといって何も水分を飲まないでいるのは、夏場は特に脱水症状を起こしかねません。
カフェインが入っていない水や麦茶などを飲むようにしましょう。
体を冷やさない
体は寒いと感じると、膀胱の筋肉が縮んでトイレに行きたいと勘違いをしたり、腎臓の働きが活発になってより多くの尿を作ろうとしてしまいます。
当然ながら寒いと汗をかかないのでよりトイレに近くなるので、冬場などは特になるべく暖かい格好をして体を冷やさないようにしましょう。
夏場もクーラーを効かせすぎると体が冷えますので、ほどほどに。
まとめ
高速道路で渋滞にはまってトイレに行きたくなった時の8つの対処法をご紹介してきました。
あらためてその8つの方法を振り返っていきましょう。
- 携帯トイレを持参する
- おむつをお守り代わりに履いておく
- 失禁用パンツを履いておく
- ペットボトルを用意する
- 膀胱の限界を知っておく
- 尿意を抑えるツボを押す
- コーヒーや緑茶を飲まない
- 体を冷やさない
私は東京~新潟間などを高速移動することが多く、お盆や年末年始の帰省ラッシュのときには渋滞にハマってしまうことがよくありました。
サービスエリアまであと3kmの表示くらいのところで車の流れが止まり、尿意が高まってくると冷や汗が出て仕方なかったです。
しかし、一応念の為にと思って携帯トイレを買って車のダッシュボードに入れておいてからは「いざとなればコレに小便をしよう」という心の余裕が生まれたため、漏らすこともなくなりました。
やっぱり漏らす漏らさないは精神的な余裕でかなり変わってきますね。
どうぞ、あなたも今回ご紹介した方法のどれかを取り入れて「心の余裕」を。
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