みかんの効能と効果8選。がん予防や肝臓に良いってホント?

みかんの効能と効果
みかんってビタミンCたっぷりのイメージだけど、実際の効能や効果は?

便秘や肝臓にも良いっていうけど、一日何個まで食べていいの?

日本人の冬の風物詩といえば「コタツでみかん」ですよね。

でもそんな身近な存在ながら、食べるとどんな「イイコト」があるのか知らなかったりします・・・・・(汗)

風邪をひかないために、みかんでビタミンCをたっぷりと摂ろう♪と子供たちには言うけれど、いろいろな事が気になってきました。

「本当に風邪の予防にいいの?」
「実際の効能や効果は?」
「便秘や肝臓には?」
「ガンの予防効果があるってホント?」
「1日何個まで?」


など、みかんに関する疑問を総ざらい!

まとめて調べてみましたよ~(^-^)

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みかんの効能・効果は7つもあった!

みかんについて調べてみたら、ありました!冬の大敵・風邪の予防効果♪

それどころか驚くことに、思っていた以上にたくさんの効果があるようで、ここで挙げるのが大変なくらいですf(^^;)

  1. 風邪の予防効果
  2. ガンの予防効果
  3. 肝臓を守る効果
  4. 血管の強化
  5. 疲労回復
  6. 骨粗しょう症の予防
  7. 美肌効果
  8. 便秘の解消や予防

では、それぞれの効能効果について、ここからくわしく解説していきましょう。


みかんの効能(1)風邪の予防効果

みかんの効能【風邪の予防効果】
みかんにはビタミンCがたくさん!

その量はなんと!

みかん2つで大人が一日に必要なビタミンCをすべて摂れてしまうくらい。

ですから、みかんが風邪予防に効果があるのは間違いない事実。

しかも!

それ以外にもこんなビタミンを含んでいるんですよ。

  • ビタミンA(カロテン)
  • ビタミンE
  • ビタミンP(ルチン)

これらのビタミンに体の「免疫力を高める作用」があるため、風邪を引きにくくしてくれるんですね。

また、もうひとつ見逃せないのが「シネフリン」。

シネフリンはみかんの酸味成分で、これは喉を中心にひく風邪に効き目があると言われています。

ちなみにみかんの酸味成分は青いみかんほど多いので、風邪予防なら多少酸っぱいみかんを我慢して食べるほうが効果的かもしれません(笑)


※ビタミンP(ルチン)は、みかんの房についている白いヒョロっとした糸?筋?に含まれているので、取って捨てないで食べたほうがより効果的です。


風邪をひいたら「焼きみかん」!


風邪をひいたときは、みかんをそのまま食べるのは難しいかもしれません。

そんなときは、火やオーブントースターでみかんを皮ごと焦がして、中身を絞った温かい果汁を飲んでそのまま寝ると、発汗作用があり効果的に働きます。

作り方はいたってカンタン!



  1. みかんをお湯に1分漬ける
  2. 水を拭いてトースターで5分焼く
  3. 裏返して更に5分焼く
  4. 皮をむいて果汁を絞る

もちろん、元気なときに「焼きみかん」としてそのまま食べても美味しいですよ。

※熱いので火傷に注意しましょう。


みかんの効能(2)がんの予防効果


みかんにはガン予防の効果があるとテレビで聞いたことがありませんか?

このウワサをよく調べると

⇒肺がんのリスク低減効果

があるという研究結果が見つかりました。

あらゆるガンに効くわけではありませんが、それでもウワサは本当だったんですね。

なんでも日本のみかん(温州みかん)には「β-クリプトキサンチン」という栄養が含まれていて、これががん予防になるそうです。

βクリプトキサンチンは「袋」に多く含まれているので、上記の風邪予防の欄にある「焼きみかん」にして食べましょう。

皮の有効成分が、実によく浸透して効率良く摂取できるようになります。


【豆知識】温州みかんの「温州」とは?


日本でたべられる「みかん」には、八朔や伊予柑、デコポン、カラマンダリンなど品種はたくさんありますが、最もポピュラーなのが「温州みかん」。

産地の名前がついた有田みかんや愛媛みかんも温州みかんの一種。

そもそもこの「温州(うんしゅう)」は中国の温州地方から取られています。

しかしだからといって中国原産ではなくあくまで日本オリジナル。

江戸時代に当時のみかんが突然変異で種無しとなって「中国の温州のみかんのようだ」と言われたところから、そう名付けられたそうです。

ちなみに温州みかんには収穫時期によって

  • 9月~10月ごろ・・・極早生(ごくわせ)
  • 10月下旬~12月ごろ・・・早生(わせ)
  • 11月下旬~12月下旬・・・中生(なかて)/普通温州
  • 12月下旬~3月ごろ・・・晩生(おくて)

といった風に呼び名が変化します。

5月から9月ごろに出回る小ぶりなみかんは「ハウスみかん」で、温室栽培された特別なみかん。

なお、温州みかんの産地ベスト3は

  1. 和歌山県
  2. 愛媛県
  3. 静岡県

の順番です。以上、豆知識でした。


みかんの効能(3)肝臓を守る効果

みかんの効能【肝臓を守る効果】
先ほど、がんの項目で登場した「β-クリプトキサンチン」にはアルコールなどによる肝機能障害、つまり肝臓を守る効果もあるんです。

さる研究機関の発表によると、毎日ビール(大瓶)を飲んでいる人でもみかんを1日に2~3個食べている人は、肝機能の指標とされる数値が低いことが分かったそうです。

もちろん過度な飲酒はいけませんが、多少たしなむ程度の飲酒レベルならみかんを食べれば、肝臓を守る効能が期待できるわけですね!

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みかんの効能(4)血管の強化


みかんに含まれるカロテンには活性酸素を抑える効果があるため、動脈硬化や心筋梗塞といった血管にかかわる生活習慣病から体を守ってくれます。

また、ビタミンCとビタミンEは抗酸化作用が強いため、血液の酸化や老化を防いだり血液をサラサラにし、ドロドロ血液が原因になる動脈硬化に効果的とも言われています。


みかんの効能(5)疲労回復効果


みかんを食べて「すっぱい!」と感じる要因がクエン酸の存在。

このクエン酸は疲労回復に効果があるので、年末の激務で疲れたあとや年始の集まりでグッタリしたあとは、みかんで体をいたわりましょう。

※追記:国立機関の研究によると現在ではクエン酸の疲労回復効果は疑問視されているようです。


みかんの効能(6)骨粗しょう症の予防効果

みかんの効能【骨粗しょう症の予防】
温州みかんに多く含まれるβ-クリプトキサンチンの血中濃度が高い女性は、骨粗しょう症になりにくいことが分かったそうです。

みかんのオレンジ色の元になっているβクリプトキサンチンには、骨を壊してしまう「破骨細胞」の働きを抑制する作用があるから、というのがその理由。

閉経された女性は特にみかんを摂るといいですね。


みかんの効能(7) 美肌効果


いつも美しいモデルさんほどフルーツをよく食べているイメージがありませんか?

もしかしたら、みかんもその助けになるかもしれません。

みかんにはこんな女性にうれしい

見た目を美しくしてくれる効果

を期待できる成分がたくさん入っているんですよ。

  • β-クリプトキサンチン(美肌効果)
  • ビタミンC/ヘスペリジン/クエン酸(アンチエイジング効果)

しかも、みかんのカロリーは1個20kcal前後ですから、チョコレートや生クリームを使ったお菓子と比べたら低カロリー!

女性の美にとってありがたい味方ですね。


手が黄色くなるのは「柑皮症」


みかんを適量食べれば美肌効果が期待できますが、食べすぎてしまうと手のひらが黄色くなってしまいます。

こうしてみかんの食べ過ぎで手のひらが黄色くなるのは、みかんに含まれるβ-クリプトキサンチンやカロテンのしわざであり、これを「柑皮症(かんぴしょう」と言います。

「症状」のひとつではありますが、特に治療法はなく、ただみかんの摂取量を減らせば次第に治っていきます。

カロテンはカボチャ・人参・ほうれん草・トマト・オクラなどにも含まれていますが、手が黄色くなるほど大量に食べないので、みかんのように柑皮症が出ることは稀ですね。


みかんの効能(8)便秘の解消や予防

みかんの効能【便秘の解消と予防】
一週間に1回とか、10日に1回しか便通がない・・・・。

そんな深刻な便秘に悩んでいませんか?

便秘に効く成分といえば「食物繊維」ですが、みかんは食物繊維の宝庫!

毎日食べていれば腸につまった宿便をきれいにお掃除してくれるでしょう。

また、みかんには食物繊維の一種である「ペクチン」が多く含まれているのですが、このペクチンには「整腸作用」があるため尚効果的ですよ。

ちなみにペクチンはみかんの袋(薄皮)に多く含まれているので、袋を出さずにそのまま食べましょう。

私の両親のように年配の方ほど、中身の果汁だけを食べて(飲んで)、袋(薄皮)を捨ててしまいます。

そのような食べ方はもったいないので、ぜひそのままパクっと全部食べたいですね。



みかんの皮にも効能があります!


みかんの皮(外の皮です)は、むいたらポイッと捨ててしまうのが常識ですよね。

でも、この外の皮にも

  • ペクチン
  • ヘスペリジン

このような栄養成分が含まれているんですね。

それを利用しているのが漢方薬の「陳皮(ちんぴ)」。

陳皮は中国で古くから風邪薬として使われており、そのほかにも

  • 肩こり
  • 消化不良
  • 胃酸過多
  • 下痢
  • 冷え性
  • 神経痛
などに効くといわれています。


もしご自分で皮を利用するなら、このような防腐剤やワックスをつかっていない無農薬みかんを選びましょう。


じつはこの陳皮、どのご家庭でも常備されている七味唐辛子のなかにも入っているんです。

意外と身近な存在だったんですね。

みかんは一日何個まで食べて大丈夫?

1日に何個まで!という決まった数はない、、というのが現状のようです。

ですが、摂り過ぎてしまうと、

みかんの食べ過ぎの弊害

  • 体を冷やしてしまう
  • 糖分の摂り過ぎになる
  • 稀に下痢になる
  • 手の平が黄色くなる
        
こういった事にも繋がるので、摂り過ぎは絶対よくないですね!

特に冷え性の人は、みかんにはカリウムが多く体を冷やす作用があるので、ますます体が冷えてしまいます。ご注意ください。

そして、先ほど書いた風邪予防の効果については、1日1個食べれば必要な量を摂取できます。
 

結論

みかんは一日2個まで!!!


【まとめ】日本人の冬の定番、こたつにみかん

ということで、1日2個ずつを続ける方がたくさん摂りすぎるよりも効果的ですので、2個までにしていた方がよいと分かりました。

昔は冬になると居間のこたつの上に、みかんが山盛りにして置いてありました。(昔は大量に箱買いしていたので)

それをテレビを見ながら1日に5~6個も食べていたら、手の平が黄色というか「みかん色」になってしまったことがあります(^_^;)

今回ご紹介した7つのみかんの効果効能であるこちら

  1. 風邪の予防効果
  2. ガンの予防効果
  3. 肝臓を守る効果
  4. 血管の強化
  5. 疲労回復
  6. 骨粗しょう症の予防
  7. 美肌効果
  8. 便秘の解消や予防

こんな素晴らしい効能を無駄にしないように「ほどほど」に適量を美味しく食べて、その恩恵にあずかりましょう♪

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