母親なのに朝起きられないと、子供の手前、しめしがつかないですよね?
私も学生時代は目覚ましをセットしても起きられなくて、毎朝母親から布団をはぎとられて起こされる「最悪の目覚め方」をしてましたね。
でも今はもう起こしてくれる人もいないし、逆に私が夫や子供たちを起こす役目。
いろいろ工夫したおかげで、自力でなんとか起きられるようになりました。
そこでこの記事では
- 「朝起きられない」を改善する裏ワザ
- ホントは効果がない方法
- 寒い冬にさっと布団から出る秘策
など朝が弱い母親でも決まった時間に起きて、ちゃんと社会人生活を送れている秘訣を紹介します。
朝起きれない母親を劇的改善する3つの裏ワザ
朝起きられない母親を明日から劇的にを改善する方法がこちらの3つ。
- 音楽でやさしく目覚める
- カーテンを開けて寝る
- ベッドでスマホいじりを止める
母親の威厳を保って、余裕をもって子供を起こすことができますよ。
音楽でやさしく目覚める
毎朝のことを想像して下さい。
けたたましい目覚し時計のアラーム音で、強引に起こされていませんか?
もう朝かぁ~、朝ごはん作りたくない、仕事行きたくない・・・・・もっと寝たい
と思ってしまうのは当たり前ですよね。
起きられないというより「起きたくない」が正直なところ。
この原因は「無理やり容赦なく起こされるから」なんですね。
だったらもっとスムーズに目覚められたらいいと思って、私があるとき思いついたのが、この方法です(前置き長い)
やりかたはいたってカンタン!
- コンポかラジカセ、またはスマホのアプリ(AlarmDroidが便利)を用意する
- スローテンポな音楽を用意する
- 起きる時間の30分まえにその音楽が部屋に流れるようにセットする
- 目覚まし時計は起きる時間にセットして、寝る!
以上です。
スマホアプリの「AlarmDroid」は目覚ましアプリなんですが、アラーム音を自分の好きな曲に設定できます。
ですから、クラシックでもヒーリングミュージックでもボサノバでもジャズでもカントリーでもバラードでもJポップでもなんでもかまいません。
こうすると本来起きる時間の30分前から、セットした自分にとっての優しい癒しの音楽が部屋に流れるわけです。
そうすると目覚ましのアラームが鳴る前にこの音楽でうっすら目が覚めて、ゆっくりと時間をかけて起きる準備ができるわけなんですね。
決まった時間にどんぴしゃで起きるより、この方法だと目覚めが実にスムーズなんですよ。
この半覚醒状態で目覚ましのアラームが鳴ってもそれほど「うるさいっ!」という気持ちにならないわけです。
ほぼ起きてるわけですからね。
論より証拠、一回試してみてください!
カーテンを開けて寝る
夜になるとどこの家庭でもカーテンはピッタリ閉めて寝るのが普通。
すると朝日が上ってもカーテンの遮光のせいで部屋の中は真っ暗なママ……。
そんな状態だと体は「まだ夜なんだから寝ていよう」とスリープモードから目覚めません。
そこで、夜寝る前にカーテンを全開か、もしくは顔のあたりに朝日が差し込むくらいの隙間をあけて寝るようにします。
こうして太陽光を浴びると体内時計がリセットされて、目がパッチリと覚めること間違いないし!
そして日中もなるべく太陽に当たるのが大切。車で出勤したりしてると意外と太陽に当たることってないんですよね。
太陽の光にまったく当たらない生活をしていると、どんどん体内時計が狂い、夜の眠りが浅くなり、結果的に朝の目覚めが悪くなるみたいなんですよ。
仕事が休みの日でもちょっと意識してみてください。
カーテンといってもレースのカーテンなら光を通すので、あくまで開けておくのは分厚い方だけです。
ベッドでスマホいじりを止める
夜、寝るときにベッドの中でスマホをついつい長時間いじっていませんか?
Twitter、ブログ、ニュース、ゲーム……。
暗い中でスマホを見ていると、なかなか寝付けなくなりますし、睡眠時間も減少。
そして結果的に朝起きられない状況を招くんですね。
ですから、夜のスマホはなるべく止めて、朝のスマホ活動にシフトしましょう。
朝、寝床で目覚めたら、まずニュースや天気をチェック、気になる人のつぶやきやブログの更新をチェック。
そうしているうちに頭はすっかり「お目覚め」になりますよ!
朝起きるためにやったけど効果がなかったこと
これまで色んな「朝起きる方法」を試してみたけれど、自分としてはイマイチ効果が感じられなくて一回やっただけでやめてしまった方法がこちら。
- 目覚し時計を2個用意する
- 目覚し時計を布団やベッドの離れた場所に置く
- 寝る前にホットミルクを飲む
くわしく紹介しますので、あなたはやらないでくださいね。
目覚まし時計を二個用意する
よりうるさい音で強引に起こされるだけで、とっても不快。
たとえ起きられても、すごく気分が悪くなるので却下。
それにアパートだと隣近所からクレームがくる可能性も……。
目覚まし時計をふとんやベッドから離れたところに置く
たしかに起きられるが、ムカつくし最悪の目覚めを覚悟しないといけないですよ。
冬なんて目が覚めても布団の外が寒いから出たくないから、しばらく目覚まし時計が鳴りっぱなしのまま放置したこともあります。
寝る前にホットミルクを飲む
よくある定番が寝る前に温めたホットミルクをカップ一杯飲むという方法。
ホルモンの影響でぐっすり眠れて、そのおかげで目覚めがよくなるっていうけど実感できませんでした。
冬は強敵!ぬくぬく布団から這い出す方法
冬の朝は私たちみたいな朝が弱い人間にとって最大の強敵ですよね?
ふとんのなかのぬくぬく暖かいところから、一歩を踏み出す勇気がなくてズルズルといつまでも起きられないでいることがよくあります。
でもこれもふと思いついたアイディアで解決できました。
それは起きる時間の少し前からタイマーで暖房をつけておくことです。
こうすれば部屋全体が暖かいので布団からすぱっと飛び起きることができますよ。
やりかたはすごくカンタン!
- エアコンの暖房を18度(温度はお好み)に設定する
- 目覚ましが鳴る15分くらい前に作動するようにセットして寝る
真冬の寒い中で着替えするのってすごい嫌ですが、こうやって暖房がついてるとささっと着替えも完了します。
これもぜひオススメしたい方法です。
目覚まし時計が鳴ってるのに朝起きられない人は?
普通はあのうるさい目覚ましが鳴ると嫌でも目が覚めるものですが、なかには鳴っているのに起きられない人がいるそうです。
そこまでいくと重症ですね。
目覚ましを2個置こうが、電話のベルが鳴ろうが目覚めないそうです。
そういった方は何らかの「睡眠障害」が疑われるので、一度、医師の診察を受けることを勧めます。
まとめ
母親なのに朝起きられないという悩みもこれで解決できますね。
今回の記事をまとめると
- 強引に起こされるのではなく自然と起きるような環境を作る
- 目覚めの30分前から音楽を流す
- 日差しが差し込むようにカーテンを開けて寝る
- 冬は起きる前から部屋を暖めておく
こんな感じです。
子供に「お母さ~ん、起きて~」と起こされるのは親としてプライドが傷付くので、今回紹介した方法でスッキリバッチリ目覚められる様になってくださいね!
■それでも寝坊してしまったら、こちら