夜空に浮かぶ中秋の名月

2019年(令和元年)の中秋の名月とは、いつなんでしょうか?

毎年なんとなくその日になってから気付いて、あわてて窓から夜空を見上げるので、今年こそは、ちゃんと前もって満月の晩は「いつ」なのか知っておこうと思いました。

こういう日本古来の行事の意味をきちんと把握していて、さらっと知らない人に教えてあげられたら素敵ですよね!

用意したい食べ物についてもチェックしておきましょう。

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2019年の中秋の名月はいつですか?

今年2019年(令和元年)の中秋の名月はいつかというと、

2019年の中秋の名月は?

⇒9月13日(金曜日)です!

漠然と中秋の名月は「10月」っていうイメージがあると思いますが、2016年も9月中にありました。

実はその年によって9月中だったり10月中だったりと変化するんですよ。

その理由は下記でくわしく説明しますね。

年によって9月か10月に分かれる理由とは?

私も知らなかったのですが、中秋の名月はその年によって9月だったり10月だったりと変化するんです。

それというのも中秋の名月は

【旧暦】の8月15日と定められているからです。

旧暦は「新暦(現在使われている暦)」と微妙にズレがあります。

ですから9月になったり10月になったり、その年によって変動するわけなんですね。

目安としては、だいたい毎年、新暦でいうところの9月中旬から10月上旬に中秋の名月が巡ってきます。

※中秋の名月を「十五夜」と呼ぶのも旧暦の8月「15日」だからなんです!

※旧暦の8月15日にあたる新暦の日付が、その年の中秋の名月の日付となるわけです。

満月になる時刻は何月何日の何時になるか?

雲に隠れた満月

2019年の中秋の名月で満月になるのは何月何日の何時かというと……

満月になる日は?

⇒2019年9月14日(土曜日)の午後1時32分

であり中秋の名月の翌日になります。

じつは9月13日の晩には満月にはなりません。その理由は下段の項目で説明しますね。

中秋の名月が必ずしも満月ではない理由とは?

「中秋の名月=満月」だという思い込みがありましたが、必ずしもその夜が満月になるとは限らないんです(衝撃の事実ですね)

この理由はとても複雑で、解説している文章を読んでもいまひとつ分かりませんでした(汗)

中秋の名月の当日が満月じゃない理由とは?

ざっくり簡単に書いてしまうと、旧暦が刻む時間と天体の運動の間にはわずかながら誤差があるので、1日~2日くらい満月になる日がズレてしまうからなんです。

なので中秋の名月の当日夜の月齢は、満月の1日前だったり、1日後だったりするわけですね。

素人目に見てもそれくらいの差だと違いはほとんど分かりませんが……

※ですので中秋の名月の晩が満月にあたる日は特別に貴重なんです。2013年がその年でしたが、この次は2021年。東京オリンピックの翌年とはずいぶん先の話ですね。
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この風習の意味と用意したい食べ物は何?

この中秋の名月の夜には「お月見」といって月を鑑賞する風習が古来よりありました。

中秋の名月の「中秋」とは、【秋のちょうど真ん中の満月】を意味しています。

もともとは中国の風習でしたが平安時代頃に日本に取り入れられたそうですよ。

その時代に生きた平安貴族はこの月夜の晩に宴を開いて歌を詠んだりしました。



現在では、食べ物は「お団子(月見団子)」を供えて

ススキを飾って、月を眺めるのが一般的です。

※お団子は丸い形が満月に似ているため、ススキは魔除けのチカラがあると信じられているため、お供えします。

※収穫の感謝を込めて9月頃に収穫の時期を迎えるイモ類(里芋など)を供える風習もあります。そのため十五夜は「芋名月」とも呼ばれます。

最後に私が思うこと

思えば小さい頃から私の家庭ではお月見をしたことがありませんでした。友だちに聞いても>やったことない人がほとんどでしたね。

やったことがないのにみんながなんとなく知っているのは「サザエさん」の話の中で磯野家が家族揃って月見をしていたからでしょうか。

こういう素敵な風習が廃れていってしまうのは悲しいので、今年こそ、その晩はベランダに出て月を見上げたいと思います。お団子も用意できたらいいですね。

【NEXT】次の記事

⇒十三夜はいつですか?実は満月にならないってホント?


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