ペットボトル水やり機の手作り方法|自動で留守中にプランターへ給水!

プランターの水やりって留守中はどうしてますか?

私はアパートのベランダで、プランターにトマトやパンジーの苗を植えていて、栽培を楽しんでいます。

でも困ったことがひとつあって、それが留守中の水やりです。

だいたい毎年、8月中の夏休みに3~5日くらいの日程で旅行にでかけるので、そのあいだ家には誰も居なくなり、去年はそれで枯らしてしまいました。

出かける前にたっぷり水をやっても、真夏の日差しでは1日~2日でカラカラに乾いてしまいますからね。

それでペットボトルで自動的に水やりを行なってくれる機器を自分で手作りしてみました。

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ペットボトル水やり機を自作しよう!

そういえば、100円ショップに行った時にペットボトルの先につけて土に刺しておくと自動で少しずつ水やりをしてくれる器具があるのを以前見かけました。

これを買ってもいいんですが、買わなくてもちょっとした工夫で同じような仕組みを自作できるんです。

必要な材料は2つ

ペットボトル自動水やり機を自作するのに必要な道具は以下の2つだけです。

空のペットボトル

中身を飲み干した空のペットボトルを用意します。

ペットボトルの数や大きさは家を留守にする期間によって500mlか1.5リットル、または2リットルから選択してください。

一泊二日の旅行なら500mlを1本か、あるいは2本くらい。

一週間くらい海外旅行などで長期の不在になるなら2リットルの大きさのペットボトルを用意しておくと安心です。

中には後で水を入れますが、虫が寄ってくる心配もありますので、甘い炭酸飲料が入っていたペットボトルはよく洗っておくと安心です。

キリ(穴を開ける道具)

キリ

ペットボトル自動水やり機を作るにはペットボトルのキャップに穴を開けないといけません。

キャップは硬いプラスチックですから、大工道具で板に穴を空けるための「キリ」があると便利です。

もし自宅にキリが無い場合は、トンカチと釘があれば代用できますよ。

作り方の手順

2つの道具を揃えたら、実際にペットボトル自動水やり機を作っていきましょう。

1.ペットボトルのキャップに穴を開ける

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ペットボトルのキャップに1mmくらいの小さな穴をキリで開けていきます。

開ける穴の数は2つ。

キリが無い場合は、キャップに釘をあてがってトンカチでトントンと叩いて穴を貫通させてください。

2.ペットボトルにアルミホイルを巻く

 
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ペットボトルの本体に隙間なくアルミホイルを巻きつけていきます。

ペットボトルにアルミホイルを巻いておくのは、直射日光で中の水が温まらないように太陽の光から守るためです。

ですから、隙間が一切できないようにぐるっと緻密に巻きつけてください。

なお、アルミホイルを巻くと太陽の光を反射してしまう恐れがあるので、近くに燃えやすいものを置かないよう気をつけて下さい。

3.水道水を入れる

ペットボトルに満杯まで水道水をたっぷり入れます。

水を入れたら漏れないようにしっかりとキャップを締めてください。

4.ペットボトルを逆さにしてプランターに刺す

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水を給水したいプランターや鉢などに水を入れたペットボトルを逆さの状態で刺します。

植物の根を傷つけないようにプランターの端っこの土にブスッと突き刺すようにしてください。

ペットボトルが自分の重さで倒れてしまう場合は、もっと深く刺すか、ひょろ長い植物を支えるための添え木(ポール)をそばに立てて、それに紐で固定するといいと思います。

これですべて完成です!

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注意点

このペットボトル水やり機で給水できる期間は、そのときの気候条件によって変化します。

真冬ならともかく真夏の暑い時期はいくら2リットルのペットボトルを数本セットしても、3日間を越えるような旅行だと水切れを起こし、植物が枯れる可能性もあります。

お出かけになるまえにリハーサルをして、どれくらい正常に給水できるか試してみることをお勧めします。

また、このペットボトル水やり機は留守中に植物の命をギリギリで繋ぐために使用するものです。

植物の成長に十分な水分量を与えられるものではありませんから、普段の水やりに代用できる道具ではないことをご承知ください(普段は人の手で水遣りをしましょう)。

土の水分が蒸発しないようにして乾きを抑える方法

上記のようなペットボトルでやる方法はとても有効なんですが、そもそもムダに土から水が蒸発してしまうのを避けると普段の水やりも楽になりますよ。

それに2~3日以上も家に誰もいない状態が続くなら、以下の2つの方法で水の蒸発を抑えたほうが植物が枯れるリスクが減ります。

マルチシートを使う

まずひとつめがマルチシートを使う方法。

やることは

⇒プランターの土の上にマルチシートを敷く

たったこれだけです。

マルチシートとはビニール製のシートで、これで土を覆うことで乾燥を防げる他に、雑草が生えにくくなったり、土の温度が上がって野菜がよく育ったり、果実などが土に触れないためにキレイな状態で収穫できるといったメリットがあります。(農家の畑を見ると畝に黒くて長いシートが敷いてありますよね)

このマルチシートはネット通販のほかにホームセンターでも売ってるんですが、黒いゴミ袋でも代用できると聞いて買わずに済ませました。

黒いゴミ袋を切り開いてシート上にして、トマトを植えたプランターに敷いてみました。

確かに土が乾きにくいですし、なにより余分な雑草が生えてこなくなるのがいいですね!>

※本来は苗を植え付ける前にシートを敷くのが常識です。(シートの苗を植える箇所に穴を開けておいてから敷き、その穴のところに苗を植える)

増し土をする

プランターで野菜づくりをしていると作物が育つにつれて、だんだんと土の嵩が減ってきませんか?

私が育てているトマトやキュウリでも途中で根が土の表面に露出するくらいに土の量が減っていきます。

こんなときは土を少し足して「増し土」をしましょう。

そのあとそのうえに腐葉土を足すとそれでマルチングの代わりにもなります。

マルチシートを敷くのが手間だったり、見た目が嫌だというならこっちの方法もいいですね。

こうして増し土をすると土の保水性を高めるので、留守中だけではなく夏場の水切れを防ぐ効果もあります。

室内においた観葉植物の給水方法

家の中に置いてある観葉植物も留守中には水分が足りなくなってしまいます。

そんなときはペットボトルで給水するのではなく、深めの容器に水を張り、そこに観葉植物を鉢ごと入れておくといいですよ。

これを「腰水」といいます。

屋外では太陽光線が当たり、水の温度が上がったり、水が腐ったりして行えない方法ですが、太陽が差さない室内ならこんな方法が最も楽で確実です。

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ペットボトル水やり機の手作り方法まとめ

ペットボトル水やり機の手作り方法をご紹介してきました。

ここまでをまとめると

  • ペットボトル1本で自動水やり機を自作できる
  • マルチシートと増し土で保水性をアップさせよう
  • 真夏の長期の旅行では水切れを起こす可能性もある

すべてお金をかけずに行えますが、あまり過信しすぎないようにご注意ください。

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