どんど焼き、今年はいつ開催される?

どんど焼きは、2023年のいつに行われて、どんな意味がある行事なのでしょうか。

やる地方とまったくやらない地方に分かれる行事なので、引越しなどで土地を移ったときに初めて知る人も多いはず。

そこで、この記事では

  • 2023年のどんど焼きの全国的な日程
  • 神奈川と東京のどんど焼きの日程
  • 開催される地域や場所の見つけ方

などをご紹介します。

これさえ読めば、今年こそどんど焼きの行事に余裕をもって参加できますよ。

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神奈川県の2023年のどんど焼きはいつ?

神奈川県では多くの場所でどんど焼きが開催されます。

  • 左義長(大磯町):1月14日(土)※予定
  • 海の公園どんど焼き(横浜市):未定
  • しらとり台(横浜市青葉区):1月日(土)
  • 丸子山王日枝神社(川崎市):1月日(日)
  • 八幡大神(川崎市):1月日(土)
  • こどもの国(横浜市):1月日(日)
  • 西八朔杉山神社(横浜市):1月日(金)

<横浜・海の公園で行われるどんど焼きの様子です>

東京都の2023年のどんど焼きはいつ?

東京都は建物が密集しているため、大規模などんど焼きが行われるのは一部の会場のみです。

  • 鳥越神社(台東区):1月日(土)
  • 花園神社(新宿区):1月日(土)
  • 多摩川河川敷(世田谷区):1月日(日)
  • 六郷どんど焼き(大田区):2022年は中止(毎年1月の第二日曜日)
  • こまえ初春祭りのどんど焼き(狛江市):1月日(日)
  • 鎌田南睦会(世田谷区):不明

全国的に2023年のどんど焼はいつ行われる?

どんど焼が燃え盛る光景

最初にどんど焼きが行われるスケジュールからチェックしていきましょう。

2023年のどんど焼きはいつ行われるかというと、1月14日(土曜日)か1月15日(日曜日)が一般的な開催日程です。

また、一部では1月7日(土)、8日(日)に行われます。

そもそもどんど焼きは「小正月」(1月14日の日没から1月15日の日没まで)に行われる行事なんですね。

ですから、開催される地方によって1月14日の夜だったり、1月15日の朝だったりとバラバラというわけ。

ただ、地方によっては1月11日~13日のどこかで行われる可能性もありますので、お住まいの地域の情報を検索されることをお勧めします。

※成人の日が1月15日から第二月曜日に変更されたため、これに合わせてどんど焼きの日程も第二日曜日か第二月曜日に変更された地域もあります。

地方や会場ごとの日程を調べる方法

お住まいの地域ではいつ行われるのかは

地域名+どんど焼き+日程

というキーワードでグーグル検索をなさってみてください。

また、どんど焼きが行われる会場がどこかすでに分かっている場合は

会場名(神社や公園や海岸など)+どんど焼き+日程

というキーワードで検索してみましょう。

地域によってはどんど焼きとは呼ばず、他の呼び方をしている場合もあります。

しかし、グーグルの検索ならそのあたりも真意を汲んで検索結果に表示されますので大丈夫ですよ。

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どんど焼きが行われる場所

ふとなにかのきっかけでどんど焼きのウワサを聞いても、日程も場所も分からずに過ぎてしまうことが多いですよね。

場所としては下記のような広場で行われています。

一般的にどんど焼きが行われる場所は

  • 神社(左義長神事)
  • 田んぼ/畑
  • 公園
  • 川の土手/河川敷
  • 海岸

このうちのどれかです。

海岸で行われるものとして全国的に有名なのが大磯海岸の左義長です。

これは国の無形民俗文化財に指定されており、大変規模の大きいものです。

ちなみに私の家の近くでは稲が刈り取られて何も植えられていない乾いた田んぼに5mくらいのサイトが立てられて、どんど焼きが行われます。

※近年は住民の高齢化や世帯数の減少から縮小化傾向にありますが……

どんど焼きとは、なんのこと?

全国的にお正月が過ぎて少し経った1月中旬に行われるのが「どんど焼き」。

そもそもどんな意味があって何をする行事なのか、箇条書きで分かりやすくまとめてみました。

  • お正月の注連縄飾りや門松などを積み上げて「お焚き上げ」する民間行事
  • 正月にやってきた歳神を門松・注連縄飾り等を焼くことで見送る意味がある
  • この歳神が歳徳神(とんどさん)なので「どんど焼」と呼ばれるようになった
  • 浄火で穢れを祓い清めたり、火に当たることで体が丈夫になるとも言われる
  • その年の豊作・大漁・商売繁盛・無病息災・家内安全を祈る火祭り
  • 道祖神の祭りとしている地域が多数派
  • 「左義長」・「三毬杖」(さぎちょう)、とんど焼、どんどん焼き、サイト焼き、ホッケンギョウなど呼び方は地方によって様々ある
  • 竹や藁や茅で小屋(どんどや)を組み、その下に持ち寄った物を置いて焼く
  • 焼いて残った灰を自宅周辺にまくと無病息災になると考えられている

「どんど焼」という不思議なネーミングは、正月にやってきて門松や注連縄に宿る歳神が由来となっていることを初めて知りました。

この歳徳神はどんど焼きの火に見送られ、また帰っていくそうです。

なぜ団子を焼いて食べるの?

どんど焼きの餅

白いお餅や地方によっては赤や緑に染められた丸い餅を焼いて食べるのが恒例行事のどんど焼き。

でも、あらためて考えるとなぜ餅を食べるのか不思議ですよね?

どんど焼きでなぜ団子を焼くのかというと、どんど焼きの火で焼いた団子を食べると「一年間健康でいられる」というのがその理由。

寒空の下、焼きたてのホカホカの餅は美味しいですから、理由はなんであれ大歓迎です(^^)

生まれた由来

日本各地でこれだけ親しまれている祭り「どんど焼き」が生まれたのには、こんな由来がありました。

【どんど焼きの由来】
時代は平安時代の宮中

三本の毬杖(ぎっちょう)を結んだものを

陰陽師が歌いはやしながら焼いて吉凶を占う行事があった

これが庶民の間に伝わって広まった

と、まぁ、このような由来があって生まれたといいます。

三本の毬杖を用いたことが「三毬杖」という名前の由来になったわけですね。

3本の毬杖(ぎっちょう)→さんぎっちょう→さぎちょう(三毬杖)

※毬杖(ぎっちょう)とは杖で毬(まり)を打ち合うホッケーのような遊びのこと。
※生まれた由来にはこれ以外にも諸説あってはっきりとは断定できません。

燃やして良いもの・悪いもの

橙をあしらった注連縄飾り

どんど焼きにはその年のお正月に使用した「お正月飾り」を燃やしてもらうために持参するかと思います。

ただ、燃やせない部品が使われている飾りがほとんど。

そういった物は現地で係の人に燃やせない部品を取り外すように指示されることもあります。

ですから自宅で事前に取り外しておくことをお勧めします。

【どんど焼きで燃やせないお正月飾りの部品】

  • プラスチック
  • 針金
  • 橙(みかん)

【どんど焼きで燃やして良い物】

  • しめ縄飾り(燃やせない部品を取り外した物)
  • 門松
  • お守り
  • 書き初めの習字用紙
  • だるま

だるまはどんど焼きを行う場所が神社の場合、断られるケースがあります。

だるまは元々が仏教由来のものですから、神道の神社では扱えないというわけです。

また、目が潰れるという謂れから焼かない地方もあります。

どんど焼きの各地域の呼び方一覧

どんど焼きという名称は一例であり、日本各地では同じ行事に対して別の呼び方をしています。

その呼び方を地方別にまとめてみました。

東日本

  • どんと祭り(宮城県)
  • さいの神・才の神焼き・歳の神(福島・新潟・東京・神奈川)
  • 墨塗り(新潟)
  • おんづろこんづろ(富山)
  • 三九郎(富山)
  • かんがり・かんがりや(長野)
  • あわんとり(千葉・茨城)
  • かあがり(長野)
  • かんじょ(新潟)
  • さいと焼き(神奈川)
  • とんど焼き(東京)
  • やははいろ(東北)

西日本

  • 墨付けとんど・墨付け神事(島根)
  • 鬼火、鬼火焚き(九州)
  • おねっこ(宮崎、鹿児島)
  • おねび、おねび焼き(九州の一部)
  • おねぶ焚き(九州の一部)
  • しんめいさん(広島)
  • とうどうさん(愛媛)
  • とんど(奈良・広島・岡山)
  • とんど焼き(近畿周辺)
  • どんどや(九州)
  • とんどさん(鳥取・島根)
  • ほうげんぎょう・ほっけんぎょう・ほうげんぎょう(九州北部)

参考:左義長-Wikipedia

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まとめ

どんど焼きがいつ行われるのか、お伝えしてきました。

毎年お正月飾りをどうやって捨てたらいいか困っている方は特に積極的に参加してみてはいかがでしょうか?

お子さんがいる方はご一緒に参加されるといい思い出にもなりますよ♪

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