温泉でのタオルの使い方と入り方※恥をかかない10大マナー

最終更新日 2019/08/14

温泉でのタオルの 正しい3つの使い方
温泉に入るとき、タオルを持っていくのが当たり前になっていますが、このタオルの使い方をちゃんと理解してますか?

じつは温泉の入り方には守るべきマナーがたくさんあります。

最近では旅行に行った時だけに限らず、スーパー銭湯や日帰り温泉でも入湯する機会が増えました。

見ず知らずの他人と「裸の付き合い」になるんですから、お互い気持よく入浴したいですよね?

そこで知らないと恥をかく10大マナーと、効果的な温泉の入浴法をまとめてみました。

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温泉でのタオル(手ぬぐい)の正しい使い方

温泉に入るときはタオルや手ぬぐいを持って入るのが常識です。

しかし、かといって温泉の湯舟にタオル(手ぬぐい)をつけてはいけません!

このタオル(手ぬぐい)の使用目的は

  1. 局部を隠す用途
  2. 石鹸をつけて泡立てて体を洗う用途
  3. 浴場から脱衣所に上がる前に体を拭く用途

という3つです。

(1)局部を隠す用途

温泉では当然みんな裸で入浴しますよね?

このとき腰にタオルをぐるっと巻いて局部を隠すのもタオルの使い方のひとつ。

年配の男性ほど何も隠さず堂々としていますが、若い年代の人ほどまだ羞恥心が強いので隠す人が多いようです。

温泉内にあるサウナでじっと座って汗をかく際にも膝の上にタオルを広げて局部を隠すために使ったりもします。

(2)石鹸をつけて泡立てて体を洗う用途

温泉にはシャンプーやボディーソープ等の体や髪の毛を洗うための洗剤は用意されています。

しかし、家庭の風呂場にあるようなボディスポンジはありません(あったとしても誰が使ったのわからないスポンジで体を洗う気にはなりませんよね?)

そこで、出番になるのがタオル(手ぬぐい)。

このタオルにボディーソープを付けて泡立てて、体を洗うのに使いましょう。

使った後はよくタオルも洗って、泡を落とすようにします。

最後にもう一仕事タオルには役立ってもらう予定がありますので。

(3)浴場から脱衣所に上がる前に体を拭く用途

タオルの使い方でもっとも重要なのが、温泉から上がるときに体を拭くためだと思います。

温泉は一般家庭のお風呂場と違って、浴場から出て脱衣所の自分の着替えやバスタオルがしまってあるロッカーまで距離があります。

そこまで歩いていくのにそのままだと、体についた水滴がポタポタと床に落ちてしまうでしょう。

そうした温泉から上がった後の体についた水滴をタオルであらかた拭いてしまいます。

体を拭いたタオルは水を含んでぐっしょりと重くなっていますので、浴場の出口付近にある水道でタオルを洗ってよく絞ってから上がるといいでしょう。

こうした一連の流れも温泉の入り方のマナーのひとつで、だれもがやっていることです。



手ぬぐいの一般的なサイズは約90センチと言われていますので、タオルを選ぶときはその大きさくらいのものを用意しましょう(温泉旅館に泊まったときに無料で配られる手ぬぐいを使いまわすと便利です)

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湯舟につかるときタオルはどうする?

湯舟につかるときにはタオルはどうやって持っていたらいいかというと

  • 湯舟のへりや手すりなどに置いておく
  • 頭の上に置いて湯につかる

という、どちらかを選びましょう。

おじさんやおじいさんがよくやるのは頭の上に畳んだタオルを載せて湯につかるスタイル。

若い人はあまりやらないようで、大抵が湯舟のへりのところにタオルを置いておくようですね。

タオルを湯舟につけるのはマナー違反になりますのでご注意ください。

知らないと非常識!温泉の入り方10大マナー

案外知らずにマナー違反なことをしている人が多い温泉ですが、恥をかかないため、他人に迷惑をかけないために以下の10個のマナーだけは守りましょう。

温泉に入るときの10個のマナー

  • 体を洗うための小さなタオル(手ぬぐい)を持って入る
  • 「かけ湯」をしてから温泉に入る
  • タオル(手ぬぐい)は湯船のお湯につけない
  • 髪が長くて湯船に浸かる場合はゴムでしばる
  • 湯船で泳がない
  • シャワーを使うとき、まわりの人にかからないようにする
  • 走らない(子供は特に注意が必要)
  • 脱衣所や浴場では携帯電話(スマホ)は使わない
  • 洗い場の桶(タライ)やイスは使った後、お湯で洗い流す
  • 上がるときは浴室内で絞ったタオルで体を拭く(脱衣所を濡らさないため)

地方によって違う「かけ湯」の解釈

浴場の洗い場
温泉の脱衣所などに基本的なマナーを喚起する目的で「かけ湯をしてから湯に浸かりましょう」といった注意書きが貼られていることがあります。

このかけ湯の意味を辞書で調べると

かけ湯とは?

かけ‐ゆ【掛け湯】

湯船に入る前に、体に湯をかけること。また、その湯。

出典:goo辞書

とありますので、ただ単に「お湯で体を洗い流す」だけでいいと解釈されます。

しかし、このかけ湯の解釈は関東・関西で分かれています。

「かけ湯」の関東と関西の違い

  • 関東・・・石鹸を使って体をこすり、お湯で洗い流す
  • 関西・・・文字通り「お湯をかける」だけ

また、関西ではかけ湯をするときに洗い場の蛇口からお湯を出してかけたり、シャワーを浴びたりするのではなく、湯船のお湯をタライで汲んで「掛り湯」をする人が多いです。

関西で気持よく入浴するためのマナー

お湯をかけるだけで湯船に入る人が多い関西ですが、下半身の局部だけは石鹸をつけて洗ってからのほうが誰もが気持よく入浴するためのマナーだと思います。

※かけ湯は急激な血圧上昇を防ぐ目的もありますので、雑にせず念入りに行いましょう。

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温泉内にあるサウナの入り方

サウナの室内
温泉内にあるサウナは好きな人は入るし、嫌いな人はまったく近寄らない場所です。

ですがせっかくなら一回くらい入ってみたいものですよね。このサウナにも一応マナーというか正しいとされる入り方があるので覚えておきましょう。

サウナの入り方

  1. 温泉につかって十分に体を温める
  2. 水気を軽くはらってからサウナに入る
  3. サウナから出て体にかいた汗をお湯で流す
  4. 水風呂に30秒ほど入って体温を下げる
  5. 2から4を2~3回繰り返す

この後、温泉に入って体を洗ってから上がるのが一連の流れですね。

サウナに入っている時間は8~12分が適正と言われていますが、慣れるまで辛いですし、人によって我慢できる時間は違いますから無理をしない程度にします。

※サウナは大量に発汗するので入る前や出た後に十分に水分補給しましょう。
※サウナから出るときは自分の体から垂れて落ちた汗を軽く拭くことをお忘れなく。

とっても体に良い!効果的な入浴方法は?

温泉大浴場
「湯治」という言葉があるように昔から日本では療養目的で温泉につかってきました。

ですから
  1. 療養の目的(どんな病を治したいか)
  2. 泉質や泉温(どの温泉に入るか)

によって効果的な入浴方法は変わってきます。

それを踏まえて、ここではあくまで一般的に良いとされる入り方をご紹介しますね。

温泉に浸かったあとは洗い流さずに上がる

温泉の成分を落とさないために体を洗わずに上がるのが理想的です。

たくさんの人が入ったお湯を洗わずに上がるのは抵抗がありますが、温泉によっては「上がり湯」専用の湯が出るところもあります。

※硫黄泉や酸性泉などは肌が弱い人にとっては肌荒れの原因になる場合もあるのでご注意を。

上がった後の過ごし方

温泉から出た後は汗で失われた水分を補給し、30分程度はゆっくりと体を休めます。

避けた方がよい入り方

  • 食事をした直後や飲酒後の入浴
  • 何度も入り過ぎない

飲酒後は特にアルコールがまわって体に負担がかかったり、転んでケガをする恐れがありますので避けましょう。

また、温泉が体にいいからといって一日に何十回と入るのは逆に体にマイナスになります。

一般的には1日3回までとします(高齢者は2回まで)。

一年に何回温泉に行きますか?

あるアンケートによると日本人は平均的に一年に2回温泉に行くそうです。

私はというとだいたい3回くらいですかね。

・旅行で行く温泉×1
・スーパー銭湯×2

という内訳ですが、近くに3軒ほど天然温泉を使ったスーパー銭湯の施設があるので温泉につかる回数が増えました。

生活圏にあると割引になる回数券を買って頻繁に通ってる人もいるみたいですね。

私がよく行く場所はいかにも慣れたような常連さんが陣取って、持ち込んだカミソリで優雅に髭をあたっている姿を見かけます^^;

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まとめ

温泉でのタオルの使い方と、恥をかかないための温泉の入り方のマナーをお伝えしてきました。

タオルはようは、3つの理由から必要なんですね。

  • 下半身を隠すため
  • 体を洗うボディスポンジの替わり
  • 脱衣所に水滴を落とさないため

このタオルのほかに温泉旅行に必要な持ち物などの情報は他の記事にまとめていますので、ぜひご覧ください。

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