温泉旅行にパジャマは必要?

温泉旅行にパジャマや部屋着は必要なのでしょうか?

持っていって「いらない」となったら無駄だし、どうしようか迷っていませんか?

そこでこの記事では

  • 温泉旅行にパジャマは必要?
  • 温泉旅行に部屋着は持っていく?
  • 男性や女性にとって温泉旅行に必要なもの

これらの知識をご紹介します。

「しまった!」と後悔しないように温泉旅行に「持っていけばよかったものリスト」もチェックしてくださいね。

あわせて赤ちゃん連れで温泉旅行に行く方のために必要な持ち物もまとめてみました。

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温泉旅行にパジャマは必要?

パジャマ姿の男女

旅館に泊まることになる温泉旅行では、夜、寝るときにパジャマが必要になるか、迷ってしまうところ。

答えから言うと、「日本旅館(温泉がある旅館)」ならば、パジャマは必要ありません。

なぜなら、100%「浴衣」が用意されているから。

温泉に入った後は浴衣に着替えて、そのまま夕食を済ませ、そのままの格好で寝てしまえるのでパジャマは要りません。

どうしても浴衣が慣れなくて違和感を覚える人、寝相が悪くて朝になると浴衣が脱げてしまうような人はパジャマがあったほうがいいでしょうね。

そういったタイプの人だけが温泉旅行にパジャマを持参すればいいですよ。

温泉旅行に部屋着は持っていく?

温泉旅行に部屋着は必要ありません。

これもパジャマと同様に浴衣が部屋着の代わりになりますから、不要なんですね。

通常、旅館にチェックインすると

  1. 外着のまま部屋でくつろぐ
  2. 温泉に入る
  3. 湯上がりに浴衣に着替える
  4. そのまま就寝
  5. 朝、浴衣を脱いで外着に着替える

このような流れになります。

ですから、部屋着もパジャマも基本的にいらないんですね。

温泉旅行に持っていけば良かったものリスト

温泉旅行に行くと必ず

困り顔(男)

あー、アレを持ってくれば良かった!

と後悔しませんか?

そんな事態にならないように、過去に失敗した人の体験談から「持っていけばよかったリスト」を作りました。

小さなカバン(ポシェット等)

メインの荷物を入れる大きな旅行鞄とは別に小さなカバンはあったほうが便利です。

なぜかというと、温泉旅館にチェックインしてから観光名所に出かけるときなどに、必要なものだけを詰められるから。

大きなカバン一個しか持たないと、それを持つしかないか、財布やペットボトルなどをむき身で手に持たないといけなくなります。

遊ぶ道具(トランプ・UNO・将棋盤)

温泉旅館の夜というのは意外と娯楽が少なくて、古いゲームコーナー・卓球・カラオケなどしかありません。

部屋に戻ればテレビを見るくらいしかなくて暇をもてあますもの。

かといってスマホでそれぞれ別々に時間をつぶすのはもったいない!

そんなとき「持ってくればよかった」と思うのが遊ぶ道具。

トランプやUNO、年配の方なら将棋盤などがあると盛り上がります。

せっかく家族やカップルや親しい友人同士で行ってるので、みんなでひとつのことで楽しみたいですよね。

テレビゲームやスマホなどのデジタルから離れてこういうアナログなものに触れる貴重な機会ですよ。

ほかにジェンガやオセロなどもお勧めです。

充電器

スマホ(携帯電話)やデジタルカメラは1泊の旅行なら充電が切れるわけないと、つい充電器は家に置いていきがち。

でも意外と観光地でのルート案内や、行列待ちの間にスマホをいじってしまい、早くバッテリー残量がゼロになることも……。

これもあとで「持っていけばよかった」とならないようにバッグに入れておきましょう。

男性の一泊の温泉旅行持ち物リスト

  • 現金とクレジットカード
  • 着替えの服と下着
  • 髭剃り(普段使っている電動シェーバーやT字剃刀)
  • 脱いだ下着類を入れる袋
  • 濡れた手ぬぐいを入れる袋(手ぬぐいは持ち帰っていいため)

地方の観光地ではまだまだ電子決済(スイカやPAYPAY等)が使えないお店がほとんど。

ですから、現金は大目に持っておいたほうがいいですし、それがもし足りなくなった時のためにクレジットカードもあったほうが安心でしょう。

温泉旅館の浴場には備え付けの「使い捨て剃刀」が置いてあります。

しかし、切れ味が悪い製品が多くカミソリ負けする原因になるので、普段お使いのシェーバーやジレットなどの安全髭剃りを持参したほうがいいですよ。

女性の一泊の温泉旅行持ち物リスト

  • 現金とクレジットカード
  • 着替えの服と下着
  • 化粧品(化粧水や乳液等)
  • メイク落とし
  • 髪を結ぶゴム
  • ブラシ
  • メイク道具
  • ドライヤー
  • 脱いだ下着類を入れる袋
  • 濡れた手ぬぐいを入れる袋

古い温泉旅館だとドライヤーが旧式だったりしますので、普段使っているものを持参したほうが安心です。

髪を結ぶゴムについては、湯船に髪が浸からないようにまとめるために必要になりますよ。

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一泊の温泉旅行に赤ちゃん連れで行くときに必要なもの

まだ歩くこともままならず、ミルクを飲んでいる赤ちゃんを一泊の温泉旅行に連れていく場合。

荷物が多くなるのでちょっと大変かもしれませんが、以下の持ち物は持っていったほうがいいでしょう。

  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 着替え(多めに)
  • 紙おむつ
  • 哺乳瓶(2本あると便利)
  • 煮沸容器
  • 粉ミルク
  • 体温計

離乳食を食べ始めているならレトルトのものが便利です。

哺乳瓶を煮沸消毒できる電子レンジが完備されているかどうか、事前に旅館やホテルに問い合わせておくといいですね。

温泉旅行にタオル類は要らない理由

ベージュのバスタオル

温泉から上がって使うことになるバスタオルと手ぬぐいは、絶対に必須なものですから、まず旅館(ホテル)で用意してくれています。

【温泉旅館に常備されているもの】

  • バスタオル
  • 手ぬぐい

ただ、一日に何度も温泉に入ったり出たりを繰り返すと、水気をぬぐったタオルが乾ききらず、濡れたものを何度も使うことになります。

ですから、何度も温泉につかるつもりなら自分でバスタオルを一枚持参<したほうが良いでしょう。

温泉旅館のシャンプーやハミガキの質について

髪を洗うシャンプーやリンスはどんな旅館やホテルでも用意されています。

ただ、宿泊するホテルや旅館のレベルによっては安物で髪がきしむような品質の悪いシャンプーやリンスしか置いてないこともあります。

こだわりがある人、髪質が特殊で特定のシャンプー以外は使いたくない人は自宅から持参していくほうがいいですね。(ボディーソープも)

また歯ブラシや歯磨き粉<もセットになったものが必ず置いてあります。

これも安いホテル・高級なホテルでは明らかにモノが違うので気になる方は持っていったほうがいいでしょう。

私自身、安物の歯ブラシでよく磨けなかったり、歯磨き粉が中国製で使うのをためらったりした経験があります・・・・・。

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まとめ

温泉旅行にパジャマは必要なのか、持っていけばよかったと後悔する持ち物は何か?などまとめてきました。

パジャマは基本的に不要だと思いますが、旅行の時しか着ない浴衣がどうも慣れない人も多いはず。

私もその一人なので、まず浴衣は着ません。

そのかわりに部屋着としてジャージを持参して、それをパジャマの代わりに使っていますよ。

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