施行・施工/しこう・せこう:読み方と意味の違いを1分で!

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パソコンを使う男性
施工と施行は「せこう」・「しこう」、どっちの読み方が正しいのか、分かりますか?

意味もどっちがどっちか分かってなくて、使い分けが出来ない私です・・・・・

法律の時は・・・・え~と、どっちだっけ?
工事の時は・・・・・う~ん、分からない(汗)


そんな私みたいな理解があやふやな人のために、分かりやすく違いや意味をまとめてみました!

施工と施行の正しい読み方は?


【施行】・・・「しこう」が正しい読み方

※法律用語では「執行(しっこう)」との聞き間違いを避けるため、あえて「せこう」と読むこともあります(現在では法学者や教授なども「せこう」読みする人が増えているそうです)

【施工】・・・「しこう」が正しいが現在は「せこう」が一般的な読み方

※建築業界などで「せこう」と読む場合が多く、それが一般にも浸透しています。また施行(しこう)と区別するために「せこう読み」するようになったという説もあります。



と、このように施行と施工のどちらも本来の正しい読み方は「しこう」だったんです。ですが、便宜上、「せこう」と読むことが増えてきたため、どちらでも間違いではないというのが現在の状況です。


施行と施工の意味と、どう使い分けるか?

「施行」と「施工」は「しこう・せこう」のどちらの読み方をしても間違いではありませんが、漢字については用途に合わせて使い分けないといけません。

そこでしっかり辞書で調べて意味をおさえましょう。

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【施行】
1 実際に行うこと。政策・計画などを実行すること。実施。
2 法令の効力を発生させること。

出典:goo辞書


【施工】
工事を実施すること。

出典:goo辞書


使い分けの分かりやすい例がこちら

●法律が(しこう)される・・・施行
●工事を(せこう)する・・・施工


一般的な使い方はこのように、法律などが実施されるときは「施行(しこう)」で、工事を実施するときは「施工(せこう)」という漢字と読み方を選べば、間違いがありません。

こういうときはどう読めばイイ?

答えが出ないサラリーマン

こんな熟語はどう読むか?

●施行令・・・しこうれい
●施行規則・・・しこうきそく
●施工例・・・せこうれい
●電気工事施工管理技士・・・でんきこうじせこうかんりぎし

ようはそれが法律(法令・規則・決まり)に関係したものなのか、建物などの建築工事に関係したものなのか、で判断すればOKです。

読み方はこう判断しよう

法律関係の場合・・・「しこう」と読む

工事建築関係の場合・・・「せこう」と読む

こんな感じで単純に記憶すれば良いでしょう。

家のハウスメーカーや大工さんは「せこう」読みが普通

数年前に家のリフォーム工事をしたのですが、工事を頼んだハウスメーカーや工事を引き受けてくれた大工さんはみな一様に施工を「せこう」と読んでいましたね。建築業界ではやはりこれが普通なのでしょう。

法律関係の人に関わることは日常的にまずないので分かりませんが、テレビの政治関係のニュースをよく注意して聞くと施行は必ず「しこう」と読んでいることに気づきますよ。


追記:先の国会で2017年4月に消費税10%アップの施行が決定しました。こちら今から家計のやりくりに気が重くなります(^_^;)

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